往年の名機ジルブレッタ404。とくればプラスチック登山靴だろー(記録:1 2 3 )、というわけでもないのだなぁーとは今更ながら。手持ちのスカルパマエストラーレに合わせてなんの支障も無いわけです。というわけで久々に冷え込んだ朝練の選択は山スキー。リフトが動き出す1.5時間前から歩き出して向かった先はお隣の里見ゲレンデ。と、コルチナの間(バッファゾーン?)上部に伸びる白い帯。ここは決してルンゼでもなくシュートでもないのだけれど、ああいった急斜面、縦に細く残る白いラインが残ってたりすると・・なんつーかー、ヒャクブンノイチ的でもトレバーピーターソン的なこともしたくなってしまう訳なんですよ、うんうん。しかしながらここ、旅館区から丸見えにつき結構〜恥ずかしい。。しかも階段登行で上がっていたらば途中、自治会の会計報告のあれやこれやの電話まであったりなどしてなんだかもはや残念トレバー状態濃厚に。。でもまぁね、、なんつーか・・こういうガリガリとした急斜面(でもないな)を、アルペンでガリガリと滑り降りるのも良いものなのですよ。やってるなー、ってね。隣の斜面も登り返して「あー、スッキリ!」。せっかくのジルブレッタなのでハーフシール貼っ付けて若栗まで。動き出した朝一のリフトに乗車、ザラメのソフトパックを5本ばかりびゅんびゅんと。嗚呼〜昔のプロポーションのスキー板って楽しいなぁ〜。いい包丁を使ってるって感じに近いのかも。硬軟併せて、とかね。この時季らしい、充実の朝スキーとなりました。 2023年3月14日
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