プラブーツは「滑る」ために履いている。ゆえ、プラブーツを履いて歩く・・といったらばそれは「登る」になる。一方で、「歩く」用に選ぶ靴がある。それがうちで勝手にそう呼んでいるフニャ靴だ。クリスピーのSYDPOLEN GTX、もしくはBRE GTX。サイド剛性が無くフニャフニャ、且つソールも一段薄くてよく曲がる。ゆえ、靴単体で歩きやすいなーと感じる。そして何と言ってもゴアテックスだ。濡れない→ムレナイ→冷たくない。過去に革靴の経験のある方ならば、俄かには信じがたいことなのではなかろうか?こんなヘヴィーユーザーの僕で、一度も足指が濡れたことが無いのだから凄いよね。。さて、そんな歩きに向いた靴に今回合わせたのがロシのメーターキャンバー板。ぽ〜んぽ〜んと例の跳ねっ返りが歩きをこれまた楽しくしてくれます。玄関から担いで出で10分少々の道路歩き。から夏場のウッドチップロードの森へ。美しいなぁーーー。参っちゃうね。。栂池のクロカンコースには圧雪が入っており、そこをステップでサクサクと。鐘の鳴る丘のレストハウスに到着。大好きなスナックコーナーにはナトリのイカフライがありませんでした。残念。。下に降りるとヤクルトの自販機は堅調。飲みはしないけれど、なぜだか在ることを確認したくなるから不思議。同じ並びにレッドブル。これもまた飲まない。。せっかくだからとリフトに乗車。脇の面ツルオフピステはバリバリのクラストコンディション。どーりでノートラックな訳なのね。。からゲレンデは問題なくしゅるしゅると。コレ、楽しいなぁ〜〜。Aテレ各種、フニャ靴での実践は為になるかもね。遂にはリフト終了時間まで。栂池からハクノリまではスキーを担いで道路を歩いて帰りました。掛かった時間は15分。フニャ靴だから歩こうと思ったし、また歩けた次第。道具が活きた、そんな顛末のスキーでありました。今度はバタピーとノンアルだな。。 2023年1月31日 過去記録:1 2 3
まほろば倶楽部へ 
掲示板へ 
遊びの記録へ 
スキースクールへ