10日も滑ってないと、なんだか雪の上に立っただけで感動してしまうものなのですね。ほぉーー。。。というわけで乗鞍の雪渓に来ております。アクセスはいつものように自転車で。三本滝からは1.5時間かからず。理由は荷物としてのBCクロカンセットの軽さかしら(←前回のNTN比)。いずれにしろ難なく到着。イベントの片翼であるはずの自転車ヒルクライムセクションも、なにやらここに至ってはフツーの日常に。この錯覚はありがたい、のかなぁ? さて、雪上はというと思いのほかに氷筍だらけ。そしてまた結構〜尖がってる。そんな中をさくさく歩き回りフラットを探索。見つけました。そして均しました。出来ました〜!得意の作業です。そしてこれがまた結構〜長い距離に。満足満足。あとはちょこっと滑りさえすればもうOKね。いやいやイケマセン(←独りなのにキッパリ!)。今日は課題を持ってきたのでありました。講習用の動画撮り。動画には3種の滑り。まずは落下とくるんの方向転換、そしてブレーキのBテレを。他は山足伸ばしの立ち上がり系を二つ。先出は山足をその場で押し伸ばして回るもの。バックステップとか言うかしら?90年代、NZで撮影して出したビデオ「パワーテレマーク」ではT1履いてこれをやっておりました。。そして後出には「one step surisuri forward」。さて、滑れる幅はというと板2本分(ありやなしや)。BテレはもちろんALL OK。いかようにも可であります。次のバックステップでも回れます。ただしこれより早くは回れない。。理由は上下動だから。伸びてしゃがむ、伸びてしゃがむの一連からは脱しないのね・・。最後のはいかにもヒールフリーらしくて好きなんだけれど、この狭い幅を降りてくるにあたっては「え!?」的な驚天動地な理屈がマストなり。ま、その辺のあたりのことはまた講習で。。さて、雪渓の帰路には細か過ぎるコブレーンの痕跡を発見!瞬転、「ここなら占有できるなぁー」。によって翌日の上山につづく。。 2022年7月20日
まほろば倶楽部へ 
掲示板へ 
遊びの記録へ 
スキースクールへ