この週末から道路が開通、雨飾キャンプ場の駐車場に車を停められます。ということで陸上の競技会のため早立ちする末娘を学校に送り届け、その足で雨飾に(←ん?なんかこのパターン、最近あったよな、、)。6:00駐車場到着。既に車が10台ばかり。この時期ながら結構いらっしゃるのね、とは率直な驚き(←下山した11:00には9割がたが埋まってた!)。とそんな雨飾山の残雪状況はというと例年並み。ゆえ、急登終了点から荒菅沢間がほぼほぼ雪上。開通初日ゆえ顕著な踏み跡がまだできていない。隠れている登山道上には赤いベンガラが一定間隔で撒かれており、それを探して追って歩いて行けばよい・・というのはベンガラ(参考:1 2 3 4 5 6 7 )を知っているからできるんだ、ということを今日は再認識させられた。なるーーねー。僕が行動している間だけでルートロスしている登山者が5組8名。そのうち深刻なロスが3組4名。急登から荒菅沢への横移動区間をすっぽり抜かし、「看板4/11」からそのまま上に登り詰めてしまった様子。後続はその踏み跡を追ってしまった、という展開。と、ここまでルートロスな感じで書いてきたけれども、そも、雪の山に決まった道など無いのだなぁー。無ければルートロスといった概念もない。歩きやすいところを歩くよね。自身の選択。冒険やチャレンジはは人それぞれ。一概にあの人道迷いしてるなー、は狭量な発想かもね。。と、そんな事も思いながら上から降りてきた3組4名と時間差で合流。全員が開口一番、「登山道ってどこですか?」。あー、やっぱり迷ってたのね・・。そして全員、ベンガラの赤いマーキングの意味を知らないのでありました。なるーーねーー。ベンガラを撒く側としてはとても参考になりました。 2022年6月4日 
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