さて鳥海山サンセット。成功の要素の9割以上がお天気、という超環境依存型の企みがコレ。ゆえにお天気大事。が確定されているのが今日。というわけで昨日白馬を出て今日ここに。待ち合わせはこれまた太平洋側よりいらしたMさんと14:00に。イシキダ車に乗り合わせて登山口まで。Mさんの仕様はビンソンに細板。一方でイシキダはBCクロカン。予定のXploreはブーツ靴底の剥離に心配があり出動ならず。このXplore、BCクロカンに比べてどうなん?のところが皆さんの関心事ではありましょうが、正直なところ「・・・・」が今現在。優位なところが明確に分かりましたらその時点でまた。いずれ、急な斜面をガタガタとターンして使う前提で作られているとは思えないので、そこのところはBCクロカンもまた同様なのであります。さて、件の鳥海山はというと、これはGWに降った雪の名残りなのでありましょうか?斜面の向きに関係がなくタテミゾがそこかしこ。うーーむ、冷え込んで硬くなったら随分とマズイよね、我々はー、と話ながらあちらにこちら。笙ヶ岳も随分とクラックが入っておりました。海にはサンセットらしい光あり。おぉ==!!タテミゾだろうが凸凹だろうが柔らかければなんとかなるぜい(←と心に言い聞かせました)。いざっ!Mさん上手〜〜!!ならばイシキダ、片手にGoPro自撮りくらいの芸を見せねばなりますまいなっ(←といった不可思議な判断・・)。柔らかいとはいえ、BCクロカンに片手ストック、タテミゾは随分とスリリングでありました。。そして続く庄内平野側の斜面(だけ)がパラダイス!渋い大人二人が「やっほ〜〜〜〜い!!」。嗚呼、スキーやってて良かった。。昭和だろうがおっさんだろうが良いのです。そんな降り過ぎた斜面を登り返すといよいよ雪面は紫色に。「ふぅーーーっ」。一息ついてしゅるしゅるる〜〜〜。るる〜〜。る〜〜。大満足!あとは帰路、タテミゾを無事にこなして道路まで。ここばかりは二人して「嗚呼、スキー上手でヨカッタネ」と。大事なのは移動の迅速さ、正確さ。スキーはなにもターンばかりではないのだよ。のところの証明ね。サンセットラン、大成功〜〜。Mさん、ありがとね〜! 2022年5月10日 サンセット至近の記録:1 2 3 4 5 6 7 8 9
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