シングルスピードマウンテンバイクにこのところ乗ってます。変速が一個。言葉が変かな?変速が無い、が正しいのでしょうね。僕の自転車の場合、一個だけついている後ろのギアを、歯数を12や13、または今回のように16のにいちいち交換し、そして乗る・・そんな具合となってます。ちなみに前のギアは25。後ろを純正の12から13に交換したときは驚きましたね〜。たったひとつの歯数の違いで随分と漕ぎが軽くなりました。それを今回は16に一気にジャンプアップ!想定通り、激しくクルクルとなりました〜。これで上り坂は少しは楽になるかもね。しかしながら依然として勝負は立ち漕ぎ!そしてやっぱり遂には押し歩き〜。そうそう。逆に平地では軽すぎて、「え!?」という段階からもうスピードがあがりません。いくら回してもクランクは空回りするばかり。ツゥーーー。これではのんびりを決め込むしかありません。と、そんなところを面白いと思って乗るものだ、と思っておりましたヨ、シングルスピードマウンテン。。に、実はこういう着眼もあるのだな、とは自身で気付いてビックラポン!つまりは「歩きたい」。 この発見は変速のある自転車だけ乗ってたら気付けなかっただろうし、また街乗りにおいてもまた同様。環境が山であり、そして自転車のタイプがマウンテンであったから、そしてシングルスピードゆえ・・のギフトでありました。「歩きたいし乗りもしたい」。これは山サイともまた違うんだな。。なんだかまだ上手に説明できないけれど、面白い事に気付いちゃったなぁーとは自分のことながら。。そんな様子で今日の目的地の落倉に。平地と下りは乗って、登りは押し歩きに。旧牧寄スキー場(参考:1 2 )のリフトは凄いなぁー。道という道が全て落ち葉に覆われているのがこれまたステキ!雪が降る前のほんのひとときの好適期。勢いで午後は岩岳に・・。 2021年11月10日
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