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雨飾山へ。まずはアクセス環境から。雨飾荘(または露天風呂)から先の通行止めは依然そのまま。キャンプ場までの林道は9.5割な感じでアスファルトが露出。路脇に雪、ありません。キャンプ場の駐車場ですら9割方が露出。から先の河原はまだまだ雪。いよいよ登山、の30分ほどの急登はほぼ露出。登り切ってからのトラバースで始めて雪道、といった状況なり。我々は駐車場からそこまで全編長靴で。ノーストレス。ゆえ1.5時間で到着できました。着いてみればブナの芽吹きが始まったばかり。雪面もまだ白く、芽鱗はオレンジのまま。新緑のやわらかな緑とバックにはキリッ!と青の空。良いタイミングで来れました〜。BCクロカンのSさんは「ほっつき歩き」であちらにこちら。軽快なステップ板らしくステキと思います。僕は数本滑ってもう大満足。新緑を眺めるべくハンモックタイムへと。ユラユラ〜。ユラユラ〜。目に青葉〜〜。鳥の鳴き声〜。いいね〜〜。 とそんなでお昼まで。さて帰ります!登山道を目指して移動、林間を斜め横滑りでビュンビュンと。Sさん、上手についてきますねー。移動で大事なのは方向とブレーキね。どちらも山足の外エッジの操作がメインなり。アルペンの人の「デラ掛け」するときのアレ。それがテレマークとなると途端にその山足を後ろに下げて機能不全にしてしまう・・ってのはあまりにも趣味性が高過ぎやしませんかね??というのが僕の常の見解なり。BCクロカンスタートのSさんにはそのテレマークポジションの呪縛がありません。ゆえにこのスバラシイ環境を上下縦横無尽に思うがまま。いやぁー、こちらはハンモックからではありましたが(!)、その移動は見ていて気持ちが良かったー。スバラシイね!ターンをキメに行く山があり、また一方でターンと無縁で楽しめるスキーがある。結局はステップ板とヒールフリーの組み合わせ。と、フラット板とヒールフリーの組み合わせの間の溝のところなんだろうな・・とこれもまたハンモックに揺られながら。。帰路の山桜がこれまた見事でありましたー。 2024年5月5日 |
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