コブの状況どんなかな?と週明けの五竜にお昼から。雪質は案の定のモッサリペッタリの滑らないバージョン。皆が同じラインを滑るコブの中だとまずまず滑る、そんなコンディション。動画は第3ペア、上部の何本もラインのあるところの最初のランで、ひとまずはキープスピード、そしてスピードはゆっくり目〜といったところ。なっははは、こんなんでもやっぱりコブ凸凹は楽しいね!次、次、次とアトラクションが来てね、それをひとつづつひとつづつクリアーしていくあの感じ。そして煽られるところを煽られませんよ〜、なとこなんかね。まさにヒールフリーであるところのアドバンテージ躍如!アタック調、そこそこ速く滑るのももちろん楽しいんだけれど、同じようなラインどりでまったりと余裕のキープペース〜、というのも実に滋味深く愉しくあり。ヒールフリーは『クロスオーバーの速度と量を調整しやすい』という特技があるからね。『圧の出し入れ』とかも得意分野だし。そりゃー、コブや深雪が楽しいわけですよ。というのが全てB-tele。つまりは着眼が『物理』。一方で、『演じる』ことが主眼なA-teleというワールドがまた広く存在し、ここでも整地同様、コブの中でテレマークポジションをキメきる(演じる)、といったゴールが確実にあるみたい。面白いね、テレマークワールドね。ま、そんなこんなをたったリフト2回乗っただけで帰ってきた一連を元に、つらつらと書いてるわけですよ。春はコブ凸凹なり。 2024年4月8日
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