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へぇーーー、「直滑降」。検索してみました。まずはWiki:「直滑降とはマウンテンバイクやスキーで、斜面をトラバースするのではなくフォールラインに従って、もっとも直接的に下降すること。アルペンスキーにおいて直滑降は、スキー板を平行に保ち、斜面をフォールラインにまっすぐ降りていく技術」。なるーー。他においても同様で、やはり「両方のスキーを平衡にそろえ、斜面を真っすぐに滑り降りること」。なるほどー。どうしたって二本の板は平行なのね。ゆえにハの字にしたら直滑降とは言わない。ちなみに板が一枚のスノーボードの直滑降はどんなのかと言うと、「直滑降とは、板のノーズがフォールライン方向を向き、エッジが雪面にかかっていない状態をいいます」と。お〜、エッジ〜!!なるほど。これはアルペンには記載されてなかった観点ね。確かにスキーの直滑降〜って言ったらエッジングのイメージはありません。いわゆるフラットだ。スノーボードよろしく、この観点をスキーの定義に加えたとしたならば、まずはハの字の直滑降というのは無しになる。エッジかかっちゃってるからね。。なーるーー。直滑降とは:「スキー板は平行。フォールラインに真っすぐ。エッジはかけない」。といったところでしょうか。 前段が長くなりました。「僕の滑りは基本、直滑降です。そこにスピンとブレーキ(ズラシ/skidding)を組み込みます」と僕はよく述べてます(↑上図)。この場合の僕が意味する直滑降は、「真っすぐに滑り降りる。もしくは落ちる」なんでしょうね。さらには「胸がずーっと下を向きっぱなし〜」なんてのも付帯していそうです。身体を斜めにしたターン弧で降りてくるのではなしに、、上半身は真っすぐで且つダウンヒル向きのまま。あとはスキーを斜め横に向けたり戻したりを繰り返しながらで真っすぐに降りてくる。そこはパウダーでもまたしかり。胸は常にダウンヒル向き。違うのは板を斜め横向けに押す、を「潜らせる」に変えるだけ。要領は一緒。そしてそんなで何してる?何してる??僕の滑っているのを横位置から眺めてめてみると分かります。滑り降りるスピードに強弱が見えません。皆無。つる〜〜って感じ。イメージは「立て板に水」。落下速度の金太郎あめ化(んー?)。まぁそんな感じ。これ、割と気持ち悪がられるんですよね(笑)。本来あるべきリズムが無いから。スゥーだから。しかも直滑降のライン上だし。これを可能にしている技術はやはりスピンでしょう。これはヒールフリー、もしくはローカットブーツだからこそできる得意技なんですね。対抗はターン弧。スピンしている最中に真っすぐフォールライン方向に落下できる。この特性って実はものすごく便利なんですよー。とまぁ今日はこのくらいにしときましょー。。2024年3月28日 |
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