『BCクロカン/XPLORE/フニャ靴的ショートツアー@歩きと直滑降が武器の私たち・・』 を今回は3名のお客様と。内容はまさにそのまんま。歩いて行って直滑降何本もして、そして歩いて帰ってまいりました。道具の仕様はまさに4者4様。BCクロカン×2名(うち1名はノーエッジ)。フニャ靴×1名。そして僕がXPLORE。僕はお客さんによく直滑降を強いてる(!)イメージがあるかもしれませんがそれは事実です。ハイ。その目的をここでは書きませんが、条件は昔から決まっています。一つはゲレンデではしないこと。バックカントリー(BC)ですること。一つはローカットブーツですること。柔らかい靴ですること。プラスチックブーツではいたしません。そして最後はステップカットの板ですること。さて、到着すると広場にザックを置きます。そこから僕が先頭でジグザグに登りはじめます。お客さんが続きます。まずは最初の一本。これは安心して直滑降できる高さから滑りだします。ターンはしません。直滑降して自然停止。この1本で雪の滑り具合、深さを知ることができます。いざスタートするとビビッてしまい、自ら尻もちをついてしまうこともありますね。でもOK。ローカットで柔らかいブーツゆえ。さて2本目。1本目で状況が分かればより位置エネルギーを上げられます。ここはBCなので方向も斜度も高さも選び放題!ステップ板なので降りた端から上がれるし。自分で決めた高さから、自分で決めた方向に、止まる位置を想定して滑りだす。この繰り返しをして欲しい。のですよ。。ゲレンデじゃないんだから。ターンはマストではないのだね。ターンしようとして、ターンを仕掛けることが転倒の引き金になるようなスキーはしちゃダメよ〜。と案外とここが、実は難しいところなんだよね。スキーの宿痾。柔らかい靴とステップ板の組み合わせでなら、先に向かって扉を開けることができるかも。。お三方、今日はガッツのある直滑降をありがとうございました〜。 2024年3月16日 追記:3/20(祝)も同タイトルで半日開催いたします。ご希望の方は一報を。
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