今年は「十数年ぶりに自転車ちゃんと乗ろう!」といった潮目な感じあり。そんなわけでロードバイクを毎日ゴリゴリと乗っている。タイヤのサイズは700c×23c。23cって細いなぁーーと動画で撮って見たら案の定こんな感じ。。2005年のロードバイク。当時は23c。20cなんて人も居たよな。チューブラー。今は25cとか28cが標準な様子。28cって凄いなぁー。ここからグラベルに寄っていくと38cなんてハナシにも。対して23cってやっぱり細い。しかも高空気圧でカッチカチ。ゆえのロードバイク。遊びなし。ゆっくり乗るのが許されないスパルタンな味わい。またがった瞬間に走らされちゃうあの感じ。。んーー。そして全くもって住んでる場所柄ゆえで(←山岳ってこと)、「巡行」といったスペースが無いのですよ(←無いの・・涙)。いったん乗り出すと無酸素運動でゼェゼェ登るか、はたまた脚を止めてビューっと下るかの概ね二択。もしくはその度重なる繰り返し。信号のある道路だけが概ね平坦で、一方で信号のない道路のほとんどが坂勾配。車通りの少ない道路を選ぶと自然、登りと下りの繰り返しとなるわけです。まぁそんなこと分かってたよ。いや、分かってなかったんですねー、この環境の有難さとそしてその使い方が・・。有難さその1)すぐにゼェゼェできる。白馬/小谷はどこ行っても坂ですからね。平坦だとよっぽどスピード出して頑張んないと・・でも車もあるし信号もあるし、、でなかなかこのゼェゼェまでは持って行けないわけですよ。。その点こっちはすぐなのね(笑)。さて有難さその2)登りは必ず終わる。耐えて無心、アタマ真っ白。ただただ回してさえいればそのうち頂上に達するのですよー。「終わった〜」のあの達成感。を幾度コースに設定するかはその日の調子次第。行程には明らかなるメリハリあり。ってか!メリハリしかない。。それが意図しなくとも。環境で。アリガタイなぁー。。そして有難さその3)短時間で済む。ゼェゼェは長時間できしまへ〜ん。ゆえ、最初っから1時間〜2時間と割り切って乗り出せば良いのですよ。目的は「スカッとする運動」。汗/ゼェゼェ/スピード/集中/暴力性・・云々。この短時間で・・という枠組みで乗るスパルタンな道具立てが僕のロードバイクなんだ。。と整理でき、展望としてこれからも乗れるなぁ〜と、そんな立ち位置が明確になったのは実は購入から18年目、つい最近のことなのですよ。といった個人的な気付きの記録でありました〜。合掌 2023年6月27日 追記:俵屋さんはやはりザーサイそばに戻るのでした。。 
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