しっかしまぁ・・40年も同じ自転車乗ってて大丈夫なんかしら??ブレーキ掛けながら湾曲して薄くなったリム。いつ前ブレーキのゴムパッドがめり込んでも不思議は無いな・・。また、おそらくは一度も替えていないチェーンのことも想う。スプロケがたったの5枚。ゆえ、いくらチェーンが太くて丈夫だからって40年・・。ヘッド周りもそう。細身のクロモリフォーク。中学/高校と雨ざらしの期間も長かった。中はさぞや錆びていることだろー。効きが柔らかい=負荷の少ないカンチブレーキだからこそ折れずに済んでいるのだろう。間違いない。ブルックスの革サドルだって「裏から油〜」、なんてことは一度もしたことが無いぞ。嗚呼、ヘッド周りと言えば台湾輪行した時に、ボールベアリングの玉が一個無かったのだけれど、果たして帰国してからどうしたのだったかしら・・。おそらくは「今も一個無い」、が正解だろう。うーーむ。。泥除けだって左右から結構な長さの亀裂が入ってるんだよな。そこはなぜか裏からパンク修理のパッチを貼ってしのいでる。そしてしのげてる。んーー。まぁそんなこんなでいつものように今回も乗った。クランクひと回し。「あー、コレコレ、この感じ〜」「柔らかいな」。それが僕のランドナー。長い付き合い過ぎてもはや「道具となにか」の間にあるような存在なのね。。 2023年6月9日
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