1週間ばかり地元を離れていたのでまずは雪の状況を確認、と白馬大雪渓へと。もう馬尻までは完全に長靴歩きといった仕様。ブーツはザックの中に。スキーはザックにぶら下げて。懸念していた御殿場からの最初の沢には既に角材の橋が架けられており感謝感謝。順調に馬尻下に到着。そこに長靴をデポ。そこから一路追上沢方面に。デブリの跡はなかなかフラットにはなりません。と、途中フラットな急斜面を発見。いいな・・「あ!!」。そうだそうだ、この時期は急斜面を滑らなくてはイケナカッタンダ。。忘れてたね==。急斜面と言えば「Bテレ」「ジャンプターン」。もう少し先の超急斜面だったらば「チェック・ホップ・ターン」かしらね。いずれスキーは急斜面降りてこれないのであればやってる意味がありません(←キッパリ!)。せっかく長い板履いてるんだからね。というわけでの急斜面講習、始めます。そしてなぜ?今がいいのか。。まずは雪が締まっていること。ザラメでもカチカチも選べること。そして山だと斜度と長さを選べること。実はちょっとのスペースがあればいいこと。そしてなによりも実践の場が山であること(←ここ大事)。今ですよ。いやぁー、忘れてたなぁーー、ゴメンナサイ・・。さてそんなジャンプターンですが、ローカットブーツの方がやり易くあります。逆にハイカットブーツは難しくなります。その理由も説明します。Bテレもまた然り。チェックホップも同様。なので馬尻付近での講習ではテレマーク細革、BCクロカン、フニャ靴、Xploreあたりが良いと思います。貸出しありますので利用してください。 2023年5月16日
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