このロシの7Sにテックビィンディング・・世界中で誰か居ますかね?といった具合の作業を朝の3時起きでしてました。長さは198p。チロリアの重いビィンディングを外してそこを穴埋め。錆びたエッジはびゅんびゅんと削ってピカピカに。ホットワックスは掛けて削ってを計3回。こういう作業、全く苦になりません。全てはこの時代のロシニョールの板LOVE♪ゆえ。ずーっと黄緑色の4S履いておりました。さて、8時に栂池。雪の上で板を滑らした瞬間、「嗚呼===」、こーいう感じだったっけ〜〜〜。独りで全くもってにやけ面。白樺しゅる〜〜。「おぉおぉお!」。いいねー。長さと、そして変にたわまないこの感じ!しゅるり〜、しゅるり〜。リフト3本乗ってやっと気が付きました。「そうだ、この時代は閉脚だっ!!」。任してちょ〜。途端に調子が上がった現実にビックリ仰天!伝家の宝刀「ウェーデルン」がジャッジャッと決まりだしました。ひぃ〜〜っ、栂池でこんなして滑ってるのは確実に間違いなく僕独り〜〜(笑)。この無駄な力強さ。そしてストックワークがパワフルゆえ手首じ〜〜ん。膝もくる〜〜。ってこんなでしたよね、あの頃のゲレンデはね。華やかだったあの時代・・。今回はテックのおかげで板が軽くなった。ゆえに振り回しが超楽勝〜。ウェーデルンの語源は「尻尾を振る」。んーー、これはいよいよ楽しいぞーー。ジャッ!ジャッ!ジャッ!のスキーは続きます。。 2023年3月15日
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