いやぁー、まさにエッジングの妙。圧雪、もしかして一番キモチイイ〜のはこれかもしれませんね。walking on ski。板の上を歩いてます。テールからズレの無い2本のラインが伸びてるなぁー、を想像しながら歩いてます(←後ろばかり気にしてるのでいささか眼が裏返り気味になる・・)。動画はハクノリの里見ゲレンデにて。栂池だったらば親の原ゲレンデ、もしくは広大な鐘の鳴る丘ゲレンデがもう、この歩き滑りには最高のシーンであります。テレマークやっててよかったなぁ〜〜。このツルツルツル〜とズレずに伸びる2本のラインの気持ちよさよ。。うーーん、今日もやりたいなぁー。やろうかしら。。ちなみに、「板の上を歩く」というちょっとばかり「ん?」なフレーズもありますが、普通に歩いてもらえれば2本のラインは伸ばせます。これを、どこでどうしたものか「シャフリング」などと呼んで足を前後に入れ替えだしますと、途端にズレが生じ、ズリズリと気持ちの悪いランとなってしまいます。もう一つ。歩く時にあまり上下動するものではありませんが、テレマークというと上下動とワンセットの方も少なからずいらっしゃいます。上下動して歩いてみてください。グラングラン・・、片っ端からズレ回ってしまい、決して気持ちの良いツルツルとした2本のラインにはなりません。別段、2本のラインがエライというわけではないのですが、この歩いてるだけで2本のラインが描けてしまうあたりがテレマークの、またはヒールフリーのアドバンテージであることは素晴らしいことでしょう。このアドバンテージを活かしたエッジング、といったところもにも着眼したいところです。アルペンではできない部分なんだからね。 2022年12月31日
まほろば倶楽部へ 
掲示板へ 
遊びの記録へ 
スキースクールへ