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| この紅葉のタイミングの岩岳はいい！！山頂からのフロートレイル。目線や景色がどんどん変わるこのトレイルと紅葉の相性はバッチリだ。そしてよくもまぁ、この美しい樹々の間を縫ってコースを造ってくれましたよね。走りながら感謝感謝でありました、ホント。。さてそんな岩岳ではありますが、この山頂からのダウンヒルとは別に、下にはクロスカントリーコースも併設されており、走れるわけなんですが・・走っている人を見かけたことがないんです。なんつーかー・・。こんな場所で昔話をしてるのもなんですが、20年前のマウンテンバイクは道路も走ってたしもちろん山も走ってたんですね。とにかくいろんな道を走ってた。だから道も探してた。「あそこ走ると面白いよ！」「いい景色〜」「激坂挑戦！」「シングルトラックLOVE♪」「今日はよく走ったなぁ＝＝」・・。マウンテンバイクというとサスペンションがあってタイヤがゴツゴツしてるヤツ、といったイメージもありながら、実は重いギアから超軽いギアまで装備した丈夫な自転車、という側面のあることを忘れないでいてほしい。。軽いギアにすれば坂を登れるのだね。逆に重いギアはスピード出せる。ガタガタ道に突っ込んだところで壊れる心配なんてありゃしない。そう、そういった、且つ自転車。自転車だからちゃんと漕いで、足を回して乗りたいんだね。くるくるくる〜〜。大事。ゴンドラ乗って、漕がずに山下りてくるのもたしかに一興。僕は1度や2度で大満足。それ以上は飽きちゃうな。違う。バランスの悪さに違和感が募るんだな。下るなら登る。登って下る。自転車は漕ぎたいのだよ。岩岳は施設としてあるクロカンコースのほかに、実は周囲に走れる道がたくさんある！昔はマウンテンバイクの大きな大会をよくやってたからね。当時のクロスカントリーコース、まだそこそこ走れますよ。ゴンドラ乗ってフロートレイル1本、あとは下のシングルトラックを開拓、お昼はご飯食べに白馬まで自転車で〜、なんてのは昔の岩岳の懐古かしら？ さて、バランスの悪さや飽きについてはしっかりとスキーも一緒。テレマークやBCクロカンやってるおかげで、リフトのゲレンデ一辺倒にならず、飽きず、楽しんでいられるのでありますよ。朝一ゲレンデ、あとはBCってね。曰く、半ツアー/半ゲレンデ。嗚呼、次に雪が来たらスキーだな〜〜。 2021年11月1日 |
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