「いつも乗ってる自転車は、カテゴリーだと何になるんですか?教えてください」。同じような質問をいただきましたので説明します。自転車のカテゴリーはマウンテンバイクです。そのマウンテンバイクのタイヤを、凸凹の太いものから細いスリックタイヤに変更しています(←以下スリックマウンテンと呼ぶ)。目的はアスファルトも走りやすいように。 細い、と言っても太さが1.5なのでママチャリと同じくらいです。タイヤの径は26インチ。今となっては29インチが主流のようですが、26で困ることは何もありません(←利点の方が多いかも)。これにリアキャリアをつけ、オルトリーブの防水サイドバッグを1個、または2個というのがいつもの仕様です。性分だと思うのですが、荷物を持ちたがり〜なんですよね。だからキャリアとバッグがいつも要。ランドナーに乗りやすいのも実はフロントバッグの存在があるからです。そのランドナーよりも日常使いで、よく乗っている理由が次の二つ。泥除けがないので輪行しやすい。そしてフラットハンドルがやはりブレーキを掛けやすい。そも、マウンテンは丈夫にできているので、輪行でガチャガチャしても気になりません。パッパとタイヤ外して袋に入れて3分掛からず。日常使いのスピードです。ブレーキに関してはやはり生活環境ゆえ。サイクリングの大方が登ってるか下るかの繰り返しです。2時間登りっぱなしで30分下りっぱなし・・。急勾配の下り、ドロップハンドルのブレーキでは体勢が無理過ぎます。体を起こした姿勢でブレーキを掛けられるフラットハンドルが正解です。 あと着眼といえばギア比でしょうか。マウンテンバイクは登りのために軽いギアが付いてます。車の上がる道路であれば、軽くしてくるくる回していれば大丈夫。さして力も要りません。。僕の自転車は前が3枚、後ろが9枚。計27段変速です。最近のマウンテンは前が1枚、後ろが11枚なのかしら?パークや山だけで乗るならそれでもOKです。ただ、僕みたいに距離も乗るし坂も挟む・・となると前3枚は合理。全段、しっかり有効に使えてます。 最近はグラベルロードというのが流行のようです。太いタイヤを履いたロードバイク。タイヤの径、ブレーキ性能等、いろんな進化の先にカテゴリー分けが進み、それが今なのでありますが、気にせずどこでも走れる自転車、というのがやはり自転車の真ん中ではなかろうかと。そしてそれがグラベルなのかなー?なんて見ています。グラベルって砂利って意味ですよね?実際に、砂利道長く走ること考えたらやっぱり前サス欲しい。もっと凸凹な道なら尚更です。となると僕のスリックマウンテンに落ち着くな、というわけです!古いマウンテンバイクにスリックタイヤ、それにリアキャリア仕様は実用的で悪くないですよ。お手持ちの方は是非お試しどうぞ。 追記1:スキーと違い、自転車は指一本でブレーキを掛けられます。素晴らしい特徴です。その特徴を活かすべく、ブレーキを掛けやすいセットアップ、例えばハンドル、ブレーキセットにまずは着目しましょう。 追記2:荷物は背負わずに自転車に付けましょう。僕はキャリア(荷台)を取りつけます。そこにバッグやら籠やらを。キャリアを取りつけるためにはダボ穴という取りつけ穴が必要です(←こちらを参考に)。お手持ちの自転車にあれば迷わずどうぞ。 追記3:おススメ小物参考 バーエンドグリップ ボトルホルダー ひよこ隊長 
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