鳥海山5/15-16。昼集合、15:00過ぎの出発。危ぶまれた空模様も標高をあげるにつけ雲が消え、振りかえるといつも通りの穏やかな海がキラキラと。ん−ー、Mさんついてるねぇ〜。サンクスサンクス。動画は笙ヶ岳からの最初の滑り出し。「嗚呼、ゴールデン洋画劇場、フライデイ・ナイト・ファンタジ〜〜(参考:1 2 )」、って毎回ここ来るたびに言ってる自分。あれだね、一度この音源で動画を作ってみるといいんだね。そしたら素晴らしく満足するんだろうね。な〜んてことはどうでもよくって、MさんもIさんも細革で絶好調。特にIさんはどうしてあんなに重い荷物、に足元は役場のソファーみたいなペラペラ革靴。そして組み合わせるはアルピナのサイドカーブのきつい板。んーー、イシキダの理解能わず。でも降りてくる。不思議・・。不思議と言えばその重いザックの中身でもありました。夜、酔いに任せてIさんのザックの中身を見せていただきました。テーピングテープ8つ!これにはIさんもビックリ。各種接着剤。もしもの修理用具。そしてストックの予備(!)。そしてMさんに不評だったのがエッジシャープナー。僕も同意。斜面が硬いからと言ってその場でエッジ削る人、居ませんぜアニキ・・。荷を軽くしろとは言いません。好みですから。不要なものは取り出し、SUNYOのフルーツ缶詰セットなど忍ばせてみてはいかがでしょうか?雪に冷やして出せば喜ばれますぜ、ヒヒヒ。とそんな馬鹿話しと最上の魚料理、お酒、鉾立の夜はラブリーに更けて行くのでありました。。
明けて翌日。8:00-17:00の通行規制は昨日(土曜日)から解除。ということで6:00に山荘を後にして一路下山。祓川方面にぐるりと回り込み、途中、「おぉ==、鳥〜海さ〜〜〜ん」と直線道路向こう正面の雄姿を写真におさめつつなどしながら、今日の目的地:イシキダ練習バーンへと。ブナは新緑がちょうど良し。雪はちょっとだけ硬いがそこは削れば無問題。我々には板2本分もの横幅は要りません。ささっと整備していざぐるぐるモード突入へ。弊社、スキースクールなればアドバイスもビシッ!!といたします。あとは貴方が出来るか出来ないか。ってゆーてもこの斜度でBCクロカンって・・。「No,No,No〜」この斜度だからこそのBCクロカン、ローカットブーツに細板が、、貴方に着眼を気付かせてくれるわけなのです。と、超絶マニアックな方に向けた講習をし、雨を待たずに週末の鳥海山は無事終了〜。時刻は9:00過ぎ。濃密だったなぁ・・・(笑)。 2021年5月15日-16日
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