山で使えるターンの構成要素は実はふたつのみ。ひとつはブレーキ要素。そしてもうひとつが方向転換。ブレーキには「横滑り」「斜め横滑り」そして「もぐらせる」の三つが。そして方向転換にも三つあり、「キックターン」「ハの字」そして「空中」と。空中の場合にのみテレマークっぽくなる仕組み・・とは某倶楽部のセンセー曰く。。さてHさん、今回ブレーキ要素は時節柄で「斜め横滑り」と「横滑り」。そして組み合わせるは「ハの字」と「キックターン」。これで大概の斜面は降りて来られます。急斜面、または狭いところではキックターンすればよいし、緩斜面、または中斜面であれば山開きハの字で安心です。止ってするのがキックターン、そして動きながらするのがハの字という違い。ハの字は動きながらエッジ交換をしなくてはイケマセン。開きだす方は簡単。転ぶか転ばないかの決め手はターンの内側の足の方。インエッジからアウトエッジへの展開。今回はそこを重点的にやりました。そして気付くともうお昼(!)。パパっとおにぎりだけ口にして一路天狗原へ。林間、ズレを上手に使って上手い事高度を下げてますねー、よしよし。方向転換も上々じゃない。あらら、予想してたよりもしかして上手(笑)?「ジョ〜〜ズッ」「アリガトウゴザイマス!」。自然園下、イシキダ設定の面倒くさい林間トラップもこれまた危なげなくクリアーを。「へぇ〜〜、人って変われるのね・・←記録:1 2 3 」。お疲れさんっ! 2021年4月26日 
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