イシキダ:「こんな程度に滑れればいいんでないの?」。お客さん:「いいです、そうです!こんな風に滑りたいんです!」。「だよね。これ、テレマークっぽいでしょ?」。「っぽい・・というかテレマークターンです」。「んー、テレマークターンかどうかは別として、、っぽく見えるのは確か。・・でもね、、これテレマークポジションに一切関係ないんだよ。関係性皆無。来歴ゼロ!」。「ゼロ!?」。「そう、ゼロ」「だから怖い・・」。 と、ある日の会話。 ホワイトボードで「ゴールの設定」「順路」「すること」「言葉」そして「着眼」を整理、テレビ前に移動、(上のような)講習用動画にてさらなる確認。そこから各人いざ外へ(←ゲレンデとは限らない)。そんな、外に出るまでの一連を「座講」と称しております。そして厳冬期の講習の半分からほとんどが座講、というのがうちのスタイルです。 2021年2月26日
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