夕方、ゲレンデ側の窓から見える3線の尾根がオレンジ色に。むむっ!夕焼けで色掛かった雪面、ここを滑るほど悦な道楽はありません(←キッパリ!)(←サンセットランがまさにコレ 参考:1 2 3 4 5 )。道具立ては・・そうだ!ベガ部にしよう。ちょうど南面は練習にもなりそうだしね。。そのベガ部って何?まずはプラスチックの登山靴(スキー靴ではない)でスキーをするのを勝手に登山靴スキーと呼んでいます。プラスチックの登山靴、つまりは厳冬期用という用途です。昔は写真のコフラック社のものやLOWA等々、何社からか出ていたのですが、割れる、またはプラでないナイロン素材のブーツに押され、最近では売り場ですっかり見なくなりました。現行で販売されているのはスカルパ社のベガだけかしら?で、プラスチック登山靴=ベガ。で滑る登山靴スキー部をベガ部、とこう呼んでおる次第。「なんでわざわざ登山靴??」。ごもっとも。ただね、この世界にはこの世界の歴史がちゃんとあるのですよ。昔、思い出しますね〜。そして妙味もまたシブくちゃんとあり。滑りは大変そうだと思うかもしれないけれど、そもローカットブーツLOVEなうちにあっては全くの無問題。ローカットゆえ効かせられるエッジ、とうものが厳然としてあるのですよ。現場は山ですからね。カチンコチンとかね。ま、そんなところはアイゼンに切り替えて上がっていってもいいわけですよ。登山靴ですからね。あと、なぜに厳冬期用でプラなのか?ハイ、それはプラは暖かいからです(←キッパリ)。正確を期すると、当時(←ん十年前)は革と比べて歴然と暖かかった!テレマークの革靴が間をおかずにプラブーツに切り替わったのは、同じように革に比べて格段に暖かい、この一点においてであったように記憶しております。ま、そんなノスタルジーも込みでやっております登山靴スキー(参考:1 2 3 4 5 )。ビィンディングのことを話し出すとまたアレですので今回はここまでと。ちなみに年に1〜2回ばかり登山靴滑りのレッスンを承ります。チュッ♪で一発解決!皆さん、喜んで帰られますよ、ほほほ。 2021年1月14日
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