シーズンの〆にと黒部源流薬師沢釣行へ。同行は一昨年のY氏。3時にまほろばを出て有峰林道ゲートに5:30到着。連休最終日とはいえ20台以上の車が既にラインナップ。心配された折立駐車スペースにはゆとりがあり、無事車を停められ一安心。歩き出しは7:00。太郎の小屋に10:30、薬師沢小屋に到着したのが13:00。ということで登山の部は6時間。そこから釣りの支度を整えいざ出陣。夕食が17:30ゆえ少なくとも3時間は楽しめます。そして楽しむ、という言葉を超える釣果でイワナの歓待を受けました。いやぁー、今日で大満足ね。小屋に戻ると一人二畳の割り当てで快適至極。変わらずの美味しい夕食でお腹いっぱい。冗談のつもりで横なったらそのまま沈して10時間の爆睡コース。あー、よく寝たー。4時に起きて外に出てみると満天の星空あり。着込んで戻り、湯を沸かして飲んだココアがこれまた至福。Y氏も起きてきて軽く行動食を。朝食の5:30には竿を片手にいざ出陣。朝食は得意の朝弁仕様。朝のうちはイワナも動かないかしら・・はすっかり杞憂で日の差さないうちからの歓待モード。さすがは黒部、ありがたし!次第に谷に日が届きだすと水底にあの輝きが戻ります。透明なゆらゆら。イワナより、そのイワナの影のほうががくっきりと映ります。もしかしたら毛鉤の影すら水底に?そんな美しい透明の底から登り出てくる姿に「キタっ」、言ってる間に毛鉤を「パクっ」。即座に「 ぎゅぅ==ん!!」としなる竿。やぁー、強い強い!!ヒレが立派だもんね。。とそんなこんなで楽し過ぎて気づくと既に昼過ぎ。7時間も釣り続けておりました。。あー、腹減ったーー。朝弁はちらし寿司。素晴らし!さてこれからは下山の部。といっても一旦太郎まで登ってからの、あの長い長い下りです。13:30から歩き出し、太郎の小屋には15:00ちょうど。そして折立の駐車場に着いたのが17:45。楽しみにしていた自販機のコーラはやはりの売り切れ。着替えてエンジンかけるころには「秋の日は釣瓶おとし」。あとは無事に運転して帰りましょー。で、まほろばに到着したのが22:00。長かったイチニチの〆はサッポロの赤星で。「お疲れ〜」「お疲れさまでした〜」。いい釣行、アリガトネ〜。 2020年9月22日-23日
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