「そういえば自転車を背負子につけたことはないなぁー」とはなぜだか本当に突然に。というわけでまずはやってみよう!自転車は折り畳み20インチタイヤのBD-1を選択。理由はパッキングした時のコンパクトさゆえ(←果たしてこの時点でギア比に関して全くもって失念している・・)。うん、いいね。このトランスフォーマー的な折り畳みギミックも好き。重さはまぁ二の次三の次(←10.7kg)。歩荷の仕事だと思えば許容許容。というわけで早速用意。自転車が安定するようにと板を切り出し背負子に設置。「い〜じゃない」。固定は2本のゴムバンドで十分な様子。「いいね〜、順調順調」。小さなザックには水を2.5リットル、補食、パンク修理キット、雨具等々でなかなかの重さ(←5kg)。ん?加えて背負子(←4kg)。ん?これ背負って自転車漕ぐの??実際乗り出してみると9kg背負うって随分とイヤであることが判る。そりゃそうだよね・・。そしてもう一点!こっちのポイントの方が大問題。そう、前述した自転車のギア比。なんと前が56Tの一枚っきり(←56だよ!)。そして後ろの一番大きいの(軽いの)が23Tで終わり。ぎゃぁ===、いくら小径車だからってちとキビシイYo〜Yo〜(←自転車に詳しい人なら目に涙を浮かべるであろう)。うーーむ、ところどころ歩かなきゃやってらんないよ。。そうこうしてまほろばから2時間半かけてようやく自然園に到着。暑くなかったのがせめてもの救い。。
さて次いでいよいよ登山の部。お楽しみである折り畳み部分をガチャガチャとこなしささっとパッキング。背負うのは19-20kg。それなりにヨイッショ、な感じ。輪行袋に入れることでそれが自転車であることに気づかれないのは作戦としてマル。天狗原に自転車担いで行ってどうするの?はそのままだったら写真の的だよね。。さて、当初の目論見、全体的なプランをここで。まずはまほろばから乗り出してヒルクライムで自然園へ。そこから背負子に担いで登山道を天狗原〜白馬乗鞍岳〜白馬大池を経由して一路蓮華温泉に下山。自転車を組み立てて蓮華温泉〜平岩駅間の21kmをダウンヒル。平岩駅から大糸線を輪行して南小谷駅下車。再び組み立ててまほろばへヒルクライムして戻る、というもの。脳内沸いてるねー。で、今回どうなったかというと結局は天狗原でのUターン。んーー天狗原から先が雲の中、景色が無かったのがなんだかね。この日は台風の影響で午後が読めなかったことも気になった。夜に会議もあったしなぁー。でも一番はこの時点でもう満足しちゃった。背負子クライムの第一弾はひとまずこれにて、ってね。改善点を幾つも見つけらたので早速あれやこれやして次回の挑戦へ。つづく・・・のか?? 2020年8月27日  追記:後日、「背負子 自転車」で見つけたブログ参考: 1 (←自転車積載用背負子シリーズが続く) 2 3 4 5 6(←背負子じゃないけど)
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