みちのくスキー旅 (みちのく一人旅より)
  Am          Dm      Am        E7
ここでいっしょに 滑れたらいいと すがる涙のいじらしさ

  Am       Dm      Am   E7  Am
その場しのぎのなぐさめ云って みちのくスキー旅

  E7        Am Dm       G7  C E7
うしろ髪ひく悲しい声を 背中でたちきる道しるべ

   Am  A7       Dm   Am E7   Am
歩いていたなら いつかは逢える 残雪にあえるだろ

 Am       Dm    Am          E7 
時の流れに 逆らいながら ひとりゆく身の胸のうち

 Am        Dm      Am   E7  Am
夏でもスキーとつぶやきながら みちのくスキー旅

 E7         Am Dm     G7    C E7
月の月山しぐれの鳥海 昨日と明日はちがうけど

 Am   A7    Dm     Am E7   Am
遠くなるほど いとしさつのる 想いがつのるだけ

Am                 Dm
たとえどんなに スプーンカットでも

E7               Am
たとえどんなに雪がほしくても

Am           Dm  E7          Am
ここが俺には 最後の滑り 俺には今年最後の滑り

Am                Dm E7            Am
たとえどんなにつめたく降られても ここが俺には最後の滑り

Am              Dm E7            Am
たとえどんなに雪がかたくても ここが俺には 最後の滑り


元唄



あとがき
 ひさしぶりの演歌。セミの声を聞く今日この頃、ぱっと頭に歌詞が降りてきました。自分でもわりと綺麗にまとまりました。