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The another one, B-tele
B-teleってなんですか?
僕いしきだ(←YouTube動画ではtelehiroです)のスキー操作を、メソッドとして体系化したものです。
Bってなに?
Aに対してのBです。単なる区別のための記号・呼び方です。
ではそのAとは?
今のところで僕以外がAです。つまりは一般のテレマークをうちではAテレと呼んでます
ではAとBの違いを端的に言うと?
テレマークポジション(またはテレマークスタンス)に由来するかどうかでしょうね。Aではおそらくテレマークポジションを練習するのだと思います。そこでの当面の目標はテレマークポジションの安定かと。そして次にはそれをターンの中で表現したテレマークターンへと進みます。。一方で、Bのメソッドにはテレマークポジションそのものがありません。言葉が無いのでカリキュラムもありません。動画を見るとテレマークターンをしているように思われるかもしれませんが、あれはヒールフリーで交互にブレーキを掛けてることの単なる結果です。あとはアイコンで比べてみるのも分かり良いかもしれません。下に図を置きました。Aのアイコンはテレマークですよね。Bのアイコンがこれです。
Bのアイコンでテレマークって言われても・・
ですよね。だからBに分けたんです。ちなみに整理としては、AはAフォルダに、BはBフォルダに、とそんな風にイメージしていただければ良いと思います。ちなみにAフォルダの内容とBフォルダの内容は決して重なりません。混じりません。。んー
同じテレマークなのに??
道具が同じなのに・・なんですよ。それなのにアルペンスキーとテレマークのAフォルダは相性が良く、重なるんですよね。。そしてアルペンスキーとBフォルダがこれまた案の定〜決定的に重ならない!ハハハ
そうなんですか?
そうなんですよ。
B、大丈夫ですか?
どうでしょね?でも動画は現実ですからね。動画で滑ってる本人がこうやって滑ってますよ「ほらね?」以上にダイレクトなことって無いと思うんですよね。しかもそれがメソッドとして体系づけられている。
Bのゴールはなんですか?
ズバリ、動画の僕になる(←滑りですよ)です。僕の滑り(滑り方/道具/環境を含む)を完コピ出来ますので、そこから各人各様にアレンジして行ったら良いと思います。向かう手順/使う言葉/Aとの違い、を理解するために座講があるわけです。
Bのゴールは分かりました。ならばAのゴールってなんなんですか?
一番シンプルに答えるとするならば、『ヒールフリーの道具でテレマークターンをする』だと思います。最初の頃に『演じてたテレマークターン』が、回を重ね、『自然に動けるようになったテレマークターン』に到達したらばそこがゴールだと思います。あとはヒールフリーの中で道具を変えてみたり、環境を変えてみたりの中で、同じようにテレマークターンが出来ればOK。これがA。つまりはテレマークターンをすることが目的であり、ゴールでもあるというわけです。あくまで僕の考えね。
ちなみにそのAを教えてもらえることは可能なんですか?
大の得意!イントラ歴四半世紀のうちの15年くらいはAのなかに居ましたからね・・。どうでもいいことですが、各スクールのイントラの真似、凄く上手ですよ(笑)。プライベートレッスン枠で是非どうぞ。
BCクロカンとかXPLORE、フニャ靴でもB-teleは出来ますか?
できます。というかそのためのB。さてこのての道具、たしかにヒールフリーではあるのですが、ダウンヒルにおいてそこを利点として活用するには弱過ぎます。活用するならばローカットブーツである点です。ローカットは足首が動きます。足首が動けば『チュッ♪』をかけられます。チュッ♪を操作出来たらばこれがアナザーワールド、万能です!その辺の説明はイラスト、動画、講習にてどうぞ。
NTNなんですが受講できますか?
座学だから関係ないですよ!冗談はさておき、NTNをBで滑るのは難しいと思います。理由の1はまずは踵が上がりにくいこと。ゆえにBのアイコンの姿がとりづらい。そしてブーツがハイカットであることより足首を動かしにくい。つまりは「CHU♪」を使いづらい。ゆえにウォークモードでダウンヒルすることが僕の場合では多いのですが・・道具として良い使い方ではないな、とは感じています。NTNにはNTNの良さを引き出す滑り方と環境があると思います。ゲレンデでレッスンいたします。プライベートレッスン枠にてお申込みください。
B-teleはカービングターンについてはどうですか?
重ねた3枚の上1枚分だけを切ってシュプールとする、そんな操作が可能です。アルペンとA-teleだと3枚全部を切っちゃうんですよね。
急斜面についてはどうですか?
急斜面になって顕著に必要とされる要素がブレーキ操作です。そのブレーキはどこでかけるのか?それは山側の足のスキーの、外側のエッジでしっかりかけます。そこのグリップを如何様にもコントロールする。それがブレーキ操作です。一般的にA-teleの人はテレマークポジションをとりますので、山足をコントロールすることができません。山足の作用点はつま先、且つ急斜面では谷スキーと山スキーは並行にならず。というわけでアウト。ゆえ、テレマークはメローな斜面がお似合いだ〜という言説に。原因はテレマークだから、ではなくてA-teleだからなんですね。そもターンすることが目的であれば、ターンしやすいところだけでターンしてて満足〜は理(ことわり)かと。これはアルペンスキーでカービングターンを楽しんでいる人にも言えますよね。僕はスキーは急斜面が滑れてなんぼだと考えています。のところでアルペンよりもヒールフリーの方が操作性いいよ〜、しかもソフトタッチも可〜、しかもターンじゃなくてスピンで回れるよーというのがB-teleです。AとBは馴染まない、フォルダ分けする理由がここにあります。
スクールは座学/座講ということですが??
最初は座講です。2コマ/4時間@2025シーズンより(2024までは3コマ/4.5時間だった)。年々効率化し、短縮の努力をしています。ホワイトボードを使いながらの「会話」を中心としたもので、メモ、録音、撮影は禁止です。
座講2コマの内訳は?
1コマが概論の説明。もう1コマが「チュッ♪」の修得です。本当は1コマあたり3-4時間は掛けたいところではありますが、フィードバックをWEBでできるようにするなどの工夫でなんとか2時間内にと。受講の順番はやはり概論からで。そして先にも述べましたが、AフォルダとBフォルダには重なるところがありません。ゆえ、30年選手であろうと1年生であろうとBにおいては同様にゼロからのスタートです。どうせゼロからではありますので、既に上手な方、もしくはインストラクターの方の受講もおススメしております。フォルダが別、ということは貴方の滑りには一切手を付けないということです。安心して是非どうぞ。
外の部1コマは?
2025シーズンから外の部を作ります!旧来の座講3コマを、講習内容のWEBアップなどにより2コマに圧縮ができました。空けた1コマを外の部にとの構想。雪上平地にて、スキーをつけての基礎運動二つを紹介する予定です。リフトに乗っての講習はプライベートレッスン枠にてお申込みください。追い撮りでの動画撮影も可。時間内でしたらYouTubeへのUPまでも。
費用はお幾らですか?
B-teleの基本講座は1コマ/2時間にて座講が2コマ・外が1コマ。費用は10000円/1コマ/1人 16000円/1コマ/2人で承っております。基本講座にリフト券は要りません。座講の部分は雪の無い季節でも受講可能。土日に限らず平日もウェルカムなり。冬の受付状況はこちらのプライベートレッスン受付状況ページを参考に。宿泊は通年営業にて11000円/1泊2食(税別)。ランチは1200円-1500円。1泊2日の3コマコンプリートコースは初日の午後13:30スタートで40000円/宿・講習・珈琲(リフト券は別で6000円-9000円/2日)。夜の部のスキー談義は絶賛無料。お酒は持ち込みは可。冷えたBEERは500円。冷えた白ワイン2000円は飲む人で割り勘。お申込み/お問い合わせはメールにて。
最後に一言!
安いなぁ〜〜〜。
参考資料