昨晩は21:00に着き、そのまま鉾立山荘に投宿。ここは県の山小屋で1泊素泊まり1370円。無人の小屋の多い秋田だが、ここは常時管理人の方もいらして電気もOKテレビ有。角部屋からは象潟方面の夜景と日本海の漁火が。そして朝は鳥海山山頂、遠くに岩手山、秋田駒が並んで見えました。うーーむ、いつも象潟の街泊だっただけに新たな一歩。夏は涼しさを求めて海水浴のお客様が泊まりにみえるとか(笑)。
朝4時半出発。もう外はすっかり明るい(誰だ、ご来光とか言ってたの?)。さて今日の装備はプラ登山靴にショートスキー130cm+ジルブレッタイージーゴー。基本的に「登山」を想定。スキーは「目的」ではなく時間短縮のための「手段」との位置づけ。いつも途中から目的に摩り替わってしまうので、今日は歩くぞぉ〜〜!と。ちなみに午後は田沢湖@車で2.5時間で歯医者さんの予約(笑)。
 6月の鳥海山 登山靴スキーで短時間行動&楽しみUP!
2008年6月5日 晴れ
さすが神社!字がいいですねぇ〜!!しばし惚れ惚れ。
新山登頂の後は千蛇谷をぴゅーーっ!・・この誘惑を断ち切るに足る展望の良さが今日はあった。新山直下の快適ロング斜面にちょっとだけ後髪引かれながらも外輪に。いったん七高山に行き、外輪外側の雪着きや展望を楽しみながら七五三掛方面へと。しっかしイイ雪、イイ斜面、どぉーーん!とまだまだありますねぇ〜、いやぁー・・・・♪写真は庄内平野と向こうに出羽の山。
いつもの忘備録。スキー使用ならではのコースどりとなりました。
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外輪から千蛇谷を望む。矢印は文殊岳からの滑走コース。2本。行きに緑、帰りに青(笑)。行きがかりとはいえ、同じ斜面を2度も滑ることになろうとは・・はは。
今日の行程の殊勲賞はこのザック。山岳スキーレース用。ザックを降ろすことなくスキー板の脱着ができる優れもの。セットも10秒。バランスも負荷が流動分散されててマル。底の入口からはアイゼンの出し入れが出来、もちろんザックは降ろさなくて良い。シーズンにはシールを入れて使ってます(1 2)。容量にもっと大きいものがあればいいなぁ・・と思ってたら来期、出るみたいです(笑)。マストバイか!?