陽はまた昇る
谷村 新司 作詞・作曲
夢を削りながら 年老いてゆくことに
気が付いたとき はじめて気付く 空の青さに
あの人に 教えられた 無言のやさしさに
今さらながら 涙こぼれて 酔いつぶれた そんな夜
陽はまた昇る どんな人の心にも
ああ 生きてるとは 燃えながら暮らすこと・・・・・
冬晴れの空 流れる煙 風は北風・・・・
鉢植えの紫蘭(しらん)の花 朝の雨にうたれ
息絶え絶えに ただひたすらに 遠い窓の外
もしかして 言わなければ 別れずにすむものを
それでも明日の貴方のために あえて言おう 「さよなら」と・・・・・
陽はまた昇る どんな人の心にも
ああ 生きてるとは 燃えながら暮らすこと
春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す・・・・・・・
陽はまた昇る どんな人の心にも
ああ 生きてるとは 燃えながら暮らすこと
春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す・・・・・・
春まだ遠く 哀しむ人よ 貴方を愛す・・・・・・