時の過ぎゆくままに
阿久 悠 作詞
大野 克夫 作曲
あなたはすっかり 疲れてしまい
生きてることさえ いやだと泣いた
こわれたピアノで 想い出の歌
片手で弾いては ためいきついた
時の過ぎ行くままに この身を任せ
男と女が ただよいながら
堕ちてゆくのも しあわせだよと
二人つめたい 体あわせる・・・・・・・
体の傷なら なおせるけれど
心の痛手は 癒せはしない
小指に食い込む 指輪を見つめ
あなたは昔を おもって泣いた
時の過ぎ行くままに この身をまかせ
男と女が ただよいながら
もしも二人が 愛せるならば
窓の景色も かわってゆくだろう
時の過ぎ行くままに この身をまかせ
男と女が ただよいながら
もしも二人が 愛せるならば
窓の景色も かわってゆくだろう・・・・・・・・・・