ランドナー部、秋の飯山に出かけてまいりました。初日は木島の道の駅からカヤの平を往復。ここは過去に奥志賀線からの下りでしか使ったことがなく、登るのは今回が初めて。登ってみるとその勾配がランドナーに実にちょうどよく、比べてもアレですがそれは四賀村から保福寺峠(記録:1 2 3 4 )と似てるかなぁーと。紅葉のMAXはあと1週間ほど後か。カヤの平からの下りは折からの低い気温で極冷えのダウンヒル。合羽上下に中はダウン。それでもしっかり冷えました。道の駅到着後のホットコーヒーが沁みました〜。から車で移動して阿弥陀堂(記録:1)。から今晩の宿であるみゆきの杜ユースホステルへ。美味しいお料理、そしてくつろげる空間への配慮がさすがです。翌日はまた同じ道の駅からの出発に。昨年の新幹線輪行を思い出しながら関田峠までを。今日は昨日とは違い暖かで一安心、田圃の景色の中をランドナー的なスピードで。籾殻焼きの香りには足を止め、鍋倉山が目の前にあれば自然とスキーの話し。時間をかけて無事関田峠到着。聞いていた土砂崩れは峠からすぐの20mばかりのところ。今日はここでの引き返し。下りは秋の陽に光るススキが綺麗でありました。解散して僕はイナリ食堂、そして帰路。さて、ランドナーというとちょっとマニアックなようですが、このタイヤの転がる質感とそれに呼応する鉄フレームのしなやかさ・・はこの組み合わせ、ランドナーのみの持つやさしさであります。そこをなんと表現すべきか、「まあるい乗り味」に。これはクロモリフレームのロードバイクとも明らかに違うし、また最近のグラベルロードからはさらに開きます。景色とのマッチングもまた「美」で、それは写真撮りたくなってしまう気持ちで分かります。 そんなランドナーと写真、興味のあるかたは是非一緒にいかがですか? まほろば倶楽部ランドナー部 2019年10月16日‐17日
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