すっかり立山に向かうつもりで家を出るも途中で「あっ!!」と方針転換、一旦家の戻り登山靴をピックアップ、一路白馬大雪渓へ。猿倉から白馬尻小屋(もう解体済み)までおよそ1時間。そこからしばらく登山道をあがり雪渓に合流@上写真。合流点からは登山靴にアイゼンで淡々と。積雪が深くないので別段苦も無し。陽のあたる斜面は雪も柔らかくなっており、「あら、案外といける!?」とニヤ顔に。試しにと日陰に回り込んでみればそこは順当セオリー、クラスト地獄。んーー、岩とクラストとクロカン、ダメでしょっ!!ということでラッピーさんの昨日のシュプールの残るところを今日の最高地点に。家を7:00に出て9:30に到着、は近いなぁ。。さてさて滑走。気をつけるべきは新雪の下に潜む落石地雷。踏まないようにはもちろんながら、踏んでもダメージが薄いようにと「そーっとそーっと」滑ります。と、こんな薄〜く撫でるような滑り、はヒールフリーであり、且つプラブーツでないローカットブーツのお得意分野なり。秘技、ローインパクト滑り♪ ワンクール8ターンで登り返し5回。やー、堪能しましたね。。合流点からはまた登山靴に履き替え無事下山。家に戻って11:30。ここはこの時期、半日でこれだけの景色の中で楽しめる場所だったのね・・と気づかされたイチニチでありました。感謝感謝。 2015年11月5日  
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