突然ですが、アーチェリーする運びとなりました。ということで最初が肝心、向かった先は上田の射場。コーチはまほろば倶楽部の上のカフェご主人Mさん。身障者のアーチェリー国体出場、現役選手です。同行はこれまた小谷村在住、学生時代はアーチェリー部に所属していたというIさん。上田射場経営のMさんとは師弟の関係でもあり、ひさびさの再会に緊張を隠せない様子。更には青春時代を色濃く過ごした場所・・ということもありなんだかウレシ・ハズカシ・ナツカシの乱取り組み合わせ。師匠からは、「彼は逸材、上手かったよー」との紹介があり、なんだか暖かな感動シーンとなりました。。さて講習開始。コーチから初心者講習を受けるのは僕とTさんの2名。どちらも全くの「アーチェリーって何?」モードより。ホワイトボードを前にしたコーチの話術は巧み。短時間にして全体の概要を掴むことができました。次には道具の説明、運動のコツ、練習方法、そして危険で注意しなければいけないこと等々・・と話は進み、もう実射!!的(マト)は至近、目の前の畳。これを「近射(キンシャ)」といいます。人生最初の「ブスッ」「んぉおぉ==お===っ!!」。この驚きと同時の感動、一生忘れないでしょう。そして、何度か打つごとに先ほど来の伺ってきた話も呑み込めます。ゴム引き、また鏡の前でのシャドウも途端に瞳がメラメラ〜(←巨人の星)。続いて的を向こうにした射場に移動、18mに挑戦を(←ちなみにこの射場は左から順に18m、30、50、70、90とある)。「ヒュンッ」「タンッ」。この感動もまた忘れません・・。射場での一連、マナーを教えていただきながら淡々と6本づつの繰り返し(←朝までやってもいいな、と思いました)。変な癖(クセ)がつかないよう動画のアドバイスもあり、濃密な時間の体験を。んーー、これは完敗、参りました。アーチェリー、しっかりやります(宣言)。MY道具一式をすかさず注文。なんと入門一式の価格は、スキー板単体の半額程度(!)。うーむ、いいのかな。引き取り兼、練習にと一週間後の再訪を決め解散を。コーチMさん、Iさん、Tさん、そして射場のMさん、学生の皆さん、ありがとうございました〜。 2015年11月1日
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