ガスガスの真っ白け〜、ながら奇跡的に雨にも降られず、じっく〜りとテレマークの妙味に向かい練習を積み重ねることのできた乗鞍大雪渓でありました。感謝感謝♪ 今回は立山に続きのお二人につき、まずはのウォーミングアップは恒例「ダックウォーク」より。これ、最初こそ「ヒネリ筋」刺激されて悶絶するも、全体のフォルムのどこかでカチッとポイントが合うと後はもうしめたもの!テレマークターン、「くるんっ」と回ったあとに板が「ピタッ!」と止まってall done。これ、将来的にはJUMPターンのなかの「チェックホップターン」につながります。急で狭いクーロワールを、背負った荷物を揺らさないよう、ふわりふわりとくるくる降りてくるヒールフリーならではのターン技術なのね。 NZではダイナマイト背負ったパトロール隊員が、わざわざ細板革靴に履き替えてまでする実践技術。アルペンでガツガツ、エッジを叩きつけ降りてくるのとは好対照なのね。。ちなみにテレマークポジション・・っていうと重心を下げ、進行方向がスキー板のTOP方向、それに対しての前後差・・なんてことでよく認識されるのだけれど、これはヒールフリーの利点から見ると今一歩。ならアルペンしたほうがいいかもね。 同じ、まずはの「テレマーク」なところへのアプローチの一考にと、お二人のデモが素晴らしかったのでここに掲載を。次回はBCクロカンにて精度UPを目指しましょー。 2015年7月4日
 雪渓でのスキースクールはステップ板(テレマーク/細革/BCクロカン レンタル潤沢)にて今季は8月のお盆ころまでの開催を予定。興味のある方は一報どうぞ。メール
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