『山の本81巻 特集:山からの生還 暴風雪からの生還:嘉村信郎』を読み、厳冬期・ビバーク時におけるさしせまった飲み水確保の問題、についてナルホドなぁ〜と。雪を水にするにはまずカロリーが必要なわけで、その熱源を常時携行モードにしてみっか!と試作してみたのが今回の「雪溶かし熱源セット 103g」。これ、常時ザックに入れているエマージェンシーキットに組み込みます。なので、コンパクトで軽くが条件に。沸騰が要ではないので熱源にはロウソクを選択。残量が目に見え計算しやすいところが便利。当然明かりとりにも。風防兼ゴトクは小さめのアルミの空き缶でささっと作成、まぁこんな程度で必要十分かと。メインとなる容器(カップ)はシングル構造で蓋付・・というニッチな条件ながら100円均一ショップであっさりミッケ。100均さすが。ライターはというとBIC社のミニライターしか入らずamazonで購入を。20本1パッケージで買いましたのでまだ19本在庫有り。ふぅーっ。白状すると、実はアロマキャンドルも箱買いしてしまい現在キャンドルHiro状態。嗚呼、、amazonのバカ。。
雪溶かし熱源セット
蓋付きアルミカップ  100均
アロマキャンドル×3  100均
BICミニライター  100円
空き缶250ml  75円
実費375円 103g
収納風景。ライターはBICミニでないと入らない。 風防兼ゴトク。普通のハサミでチョキチョキ可。
雪だとゴトクを直接刺して安定を。 沸騰するほどの熱交換ではないので手持ちでも可。
全部でたったの103g。これならエマージェンシーキットに加えても。 メインとなるカップは白馬ジャスコ100均にて購入。不要な取っ手部分他、はお湯で温めると外れます。
まほろば倶楽部へ 
掲示板へ 
遊びの記録へ 
スキースクールへ