午前中はスカルパ社のATスキーブーツ「マエストラーレ」の試乗にと天狗原を一本。前日のスカルパF1 EVO、とは同じ環境で対比でき良い機会となった。その内容はまた後ほど。。とそんな午後は転身、雨飾山へ。目的は登山道/残雪の様子見、と今季より導入の登山靴 スカルパ キネシスMF GTX の履き始め、そしてマイマイ蛾の幼虫(ブランコケムシ)の頒布状況確認の3点。その毛虫に関しては小谷温泉・雨飾山方面も例外なくなかなかのブランコ振り。自身は頭からネット装備をして対応。ちなみに露天風呂も渋い状況でありました。。さて残雪状況の確認は荒菅沢までの往復を。道中はまだまだ残雪があり、見上げるブナの新緑とのコントラストがなんとも素敵。隠れている登山道部分にはベンガラが撒かれているので目安にしてください。今季より履き替えのライトトレッキングブーツ「キネシス」が予想通りで文句なしの絶好調。ソールにはビブラムの柔らかめのピューマを使用。今まで履いていた靴がビブラムのムラツだったので、これは岩に立ち込むことができるよう硬くできており(いわゆるロックブーツ)、それに比べると格段に歩きは楽。実は昨年の急ぎ足10時間山行にて嫌になり即座に買い替えを検討。やはり適材適所、ということなのね。ラスト的にはキネシスもガバッとしておらずスポルティバ同様包み込むようなフィット感が好み。トランゴGTXからのソール柔らかめ移行組、、にひとつの選択肢かと。登山靴の世界もも深いね〜。 2014年6月10日
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