仕事の実験台になってくれ!と今回は搦手(からめて)一切無しの断りを入れ、小学4年の息子にスカルパのTJを用意。板は永くBCクロカンで使ってきたフィッシャーステップ板159cmをロッテフェラーの3ピンに。天気は小雨。なので雪はしっとりびっちょ。。とこんなコンディションながら当の息子はアルペンも含め初スキ〜、というタイミングにつき割とヤル気(セーフ!)。さて3ピンの脱着は問題なし(なのね)。一方、歩き・・というか登りは結構苦労な感じ。後ろに「スカッ!!」の繰り返し。要素はいろいろと考えられ、まず板でいうと体重に対してキャンバーが強過ぎる。次に3ピンとプラブーツの相性。カカトの上がり過ぎ≒ヒールフリーなとこ。かと言ってウェッジの選択肢は無し@プラブーツには。次回、ケーブルビィンディングに交換して様子を見てみよう。ここで、痛くはないか?と聞くと「甲がキツくて当たる」との返答。思い当たるフシあり。事務所に戻りインナーの取り出しを。いわゆるノーマルインナー。この場合、動画にあるよう、このゴムバンド部分にハサミを入れることで解消されるケースがある。というかほとんど。実際、息子が感じていたストレスはこれで解消!それでも当たる場合は・・と書き出すとキリが無いのでここまでに。インナーブーツって切ったり貼ったり穴空けたりと結構手を加えますよん・・と言って昔はよく驚かれてましたっけ・・。サーモインナーから先は随分と楽になりましたね(回想・・)。とそんなこんなで息子よ、今日は実験に協力してくれてアリガトウ! 2012年12月15日
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