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秋田駒から下山、車で田沢湖畔まで降りてくるとあたりは既に真っ暗闇。日が短くなりました・・。さて場所は湖畔の石倉沢キャンプ場。水場/かまど炊事場あり。旧式なれど掃除れされたトイレあり。電気/照明無し。管理人居らず。そして通年無料。いつも自転車で横目に見てはいたのですが、足を踏み入れるのは今日が初めて。なのに夜、ぶひっ。あの中央の広い芝生(下写真)に設営すればいいんだろうな・・とテントを広げていざペグダウン、カチンっ!「え?カチンて何?」。砂利の原、デシタ・・ガビィ〜ン。今日はワンポールテントなのでペグダウンできなければ即アウト、はい。ズルズルと引きずって林の中に移動。さすがに土で一安心。ペグさえ打てればワンポールテントの設営は単純です。ひとまず天井からLEDオービット。あ〜いいですね〜。闇に浮かぶテントの光。「三角形、いいな」。ベッド・ローテーブルを放り込んで夕ご飯、イタダキマス♪マイブームの蛸、そして日本酒。日本酒のキャップを醤油の受けに、という発想は我ながら感心。こういうちっちゃな発想・知恵のコンスタントな積み重ね、がスキーツアーに活きるのよね、うんうん・・と独りごち。うーむ、寂しいかも・・。メールくれた皆さんアリガトウ!食べるものに白いLEDは無味なのでガスランタンも着火。やっぱりいい色ね。天井が高くインナーメッシュでもあり、テントの中はいささかも暑くならず快適至極。ピラミッド効果もありやなしや、快眠で朝を迎えるのでありました。翌朝、アラタメテ周囲を観察するとその大きな木は栗の木でして・・そーですか・・熊も食べにいらっしゃるのかも、ですね。今度は焚火セット、用意の心得。次は山伏峠越えで歩いていこう! 2011年9月28日 |
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