連休前に頼んでおいたモンベルのULツェルト、を張って一晩。アライテントのスティックペグ12本はハイカーズ・デポさんより購入。このソリッドなデザインと軽さ、は久々に琴線ぴ〜ん!でしたね。無造作にコーヒーなんかかき混ぜてみたい衝動にも(・・うーむ)。さて、そもそもツェルトは個人装備、また講習用にと計5つ。ながら、今回のモンベル購入の理由はそのインナーポール。得られる快適は「広い空間」と「撥水性の向上」。撥水に関しては布がピーンと張ってること、が結構大事なんですね。そもそもツェルトは行動中に被って暖をとる、という使い方が今までのメイン。が、泊まってみるとこれがまたいろいろ知恵も必要で面白いん♪このモンベルのツェルトは宿泊使用向き。なんたって天井3箇所にライトを吊り下げられるスリーブが!いやぁー、便利便利。BDのオービット、最適マッチ。基本、テントはグリーンが馴染みなのでそこもよし。闇に光って浮かぶテント、いいですよね。そういえば故星野道夫氏のアラスカ写真集「風のような物語」、の後半ページ、夜の山塊、空一面よりオーロラが降り注いでいる写真、の右端で存在感をはなっているのは中で明かりを灯したままのオレンジ色のテント。傍らにはスキーとスノーシューね。今も憧れです・・。ぐっすり寝て起きると朝の4時。野営の朝は早い。おなじみの結露も空間が広いだけ不快感薄。生地が張ってるので拭くのも容易。この結露、テント内で結露してくれてるおかげでシュラフカバーの内側に結露しない・・なんて考え方もあると気安くなるので一案として紹介。まほろば倶楽部のお客様のツェルト所持率は高いので、どこかでシンプルキャンプ〜なんて具合も面白い、のかなぁ、と朝から一計。 2011年5月19日
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