7月の立山スキーの帰りに「やろう!」、と決めた立山曼荼羅(地図)登山はついにその日を迎え、未明4時の立山駅に我々は・・うーむ、やはり真っ暗けで03:55発。ヘッデンを灯して材木坂より美女平。意外にも早々にやってきた核心部はブナ坂・ブナ平〜滝見台間のつるんつるん木道・・およよよ。湿気が多いのね、ここ。大観台あたりからは木道もドライとなり安心歩行。追分到着10:15。鎖場急登の獅子ヶ鼻を抜けると青空広がり大日遠望。天狗山荘着は12:15。ふぅ〜、温かいアスファルト広場でしばらくヒル寝。ターミナルからは賑やかな室堂平、室堂山荘到着14:30。歩き始めからは10時間35分経過、ん〜よく歩いたね。早速乾杯〜、うひぃ〜♪そして翌朝は朝弁持ちで04:50出発。一の越でのお弁当は予想通り「う〜〜寒っ」。雄山山頂到着は06:50。神主さんは早くもお仕事態勢、さすがです。大汝、富士ノ折立と進めば眼下に内蔵助、お〜雪渓、滑れるかしらん?次いで真砂の雪渓・・むむ。あー、やっぱり剱御前小屋直下の雪渓、イケマスイケマス。雷鳥坂は乗越経由でテン場に11:23。テントはアライのRIPEN、優勢でした。最後の確認曼荼羅は地獄谷。シューシュー出過ぎですね、ここ(笑)。ぐるっと周って下から上がってターミナル到着12:30。行動時間7時間40分なり。よく歩きましたね、この二日間。Tさん、Iさん、アリガトウ!今度は称名滝から剣岳・・ひひひ? 2010年9月25日-26日
写真「立嶽登山案内絵図」は立山博物館となり「教算坊」にて入手可能。
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