そういえばスーさんとは一緒に釣り、したことないなぁ〜、と今更ながら。基本、彼はテンカラで僕はフライフィッシング。今回は彼のフィールドにて8月後半の釣りを。沢仕様装備にて入渓準備の彼に対し、自分はさて?どうしたものやら。いつもは簡単にゴアのウェーダー長靴なれど、やはりここは合わせるべきであろう・・な、ということで足下は年季の入った沢シューズにネオプレーン。この仕様での釣りは黒部の薬師沢以来(記録:1 2)。履いてみると歩きやすいですね、やっぱりね(笑)。それとテンカラの人と釣りあがるのも初めてなので興味深々!スーさんの立ち居地、ラインの出し方、そしてリズム、ポイント・・いやぁ〜、ためになりました。やはり、あたり前のことながら・・道具の特性が違うのでそこらへんも違うわけなんですな、ん〜、新鮮に納得。スーさん、THANX!!さて、岩魚はお互い適当に釣ってお刺身サイズの2匹のみをお持ち帰り。夜はスーさん包丁によるお刺身、そしてメガお蕎麦!幸楽ホルモンにビール・焼酎・日本酒〜を外飲みゴロ寝飲みにて・・見上げる星はキンキラリ☆ 岩魚といえばお互いの出会いである上高地は嘉門次小屋。「今思うとさ、あそこで随分とたくさんのこと学んだな」「んだね〜・・」。渓にて岩魚の腹にナイフを入れるスーさんのリズム、その手元にやはり同じことを感じていただけに、深く納得の青春回顧な夜なのでありました、合掌〜。 2010年8月27日
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