台湾から帰ってきたばかりのスーさん(鈴木央司@ゆきむし)を誘って遊佐道の駅に着いたのは1:30@夜中。それぞれのサーマレストを広げ星空の下、缶ビールで「乾杯〜!」。「明日は早いからちょこっとだけ・・」と言ってる端からジェットボイルに湯を沸かし始め。隣には芋焼酎。結局眠りについたのは空が白み始めた午前4時。で、ごそごそ起きだして歯を磨いたのが朝7時。「3時間・・」とお互いウラミ目線、わざと口に出して言う。さて湯ノ台コースの道路(鳥海公園青沢線)は自然融雪・・ということで車は標高1030mまでが現時点。上の駐車場が1200m位なので、まぁその差分だけショートカットしながらのアスファルト歩き。今日は下見やら撮影やら・・ということでマタフリ沢は下山に、登りは登山道→荒木沢→マタフリ沢という経路。途中、貝型雪渓より伏拝岳までが直で繋がっているように見えてしまったのは睡眠不足からか。1770地点で激藪・・ららら〜。シールを外しステップでぴゅーっ、1600まで高度を下げ西側に一本トラバース。広い雪渓を僕はシール、スーさんはそのままステップにて登り返し。登山道湯ノ台道の小雪路上部からは文殊直下方面に。藪はかろうじて起きてない。「イシキダヒロシニダマサレタ・・」とつぶやきながらもスーさん合流。せっかくなので、とさらに外輪まで歩を進め記念写真。さて、下りの滑走はお互いに無問題。身長以上に深く口を開けたクラックだけ気をつけてぴゅーっ、一気にマタフリ沢を駐車場まで。駐車場から車までは雪を繋ぎながらのほぼスキー下山。んーー満足満足、15:30。田園地帯、鳥海山をぐるり眺めながらつらつらと帰って田沢湖着が20:30。スーさん、運転ありがとう!ただスキー納めはまだもうちょっと先延ばししてくださいね、お願いします。月山・・6月下旬月山公園線開通、ひひひ。  2010年6月8日 (参考:湯ノ台 2009年8月2日
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