許すならば山は夕方と早朝がいい。ついで満天の星空の夜中。で最後が日中・・ということでアクセス良好となった秋田駒ヶ岳八合目駐車場、福士さんと15:00に待ち合わせてサンセットランを決め込むことにした。まずは阿弥陀池に上がろう!といきなり藪こぎ・・んーー、帰りを出来るだけ滑り降りたいとう目論見のための開拓、というか試練好き?で鉱山道に戻りステップで最後まで詰める。夕方の阿弥陀池は雰囲気がいい。男女岳に上がって中腹から一本、もう一度上がって山頂付近から一本。遠方、盛岡の街並みがやたら立体的に見えるのは夕方の陽射し。さて赤倉沢を途中まで滑って降り、登山道シャクナゲコースにて下山。水は潤沢にとれる八合目小屋、まずはビールを冷やして寝床作り。次いで至近の車、クーラーボックスより山菜のタッパウェアーを。そういえば肉、忘れたなぁ・・とその横で福士さんが肉を焼き始める。ナイス!2合徳利のお銚子は専用の熱燗マシーン・ジェットボイル。なんとも外飲みはキモチがいい。ランタンに灯をつける頃には「菊水のふなぐち 一番しぼり 生原酒」をぬる燗に。んーー、危険な旨さ、で・・何時に寝たんだっけ?そこら辺の記憶一切無し。ふぅー。しっかり二日酔い。なんともない福士さんはさすがだ。窓外、山頂方面は流れる雲の中。我々は青空の笹森方面に。この時期、訪れたことの無い斜面は新鮮だ。福士さんが何度か登り返して急斜面にチャレンジしている・・僕は木道で寝転がっている。いいなぁ〜6月のスキー。福士さん、懲りずにまたお願いしまっす! 2010年6月3日-4日
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