一度始めたコース開拓は目処がつくまで止められない・・ということで今日も朝から。まずは事務所に上がり、昨日の地図との整合性を確かめるべくコースイン。修正を二箇所と新たなシングルトラックを発見して上々の滑り出し・・漕ぎ出し?次いで向かったのは今日の本題、「新奥の細道 先達渓谷出で湯のみち」の調査へと。集落より伸びる馬方林道を進み、先達林道で折れたあと先達川沿いにほぼ平坦。左手よりの小渓・小黒沢を渡り間もなく下分岐道標。先達渓谷方面で朽ちた橋は大黒沢の上。乳頭温泉方面はその大黒沢沿いを緩い勾配で登る。林道の突き当たりは下写真、水門のような施設。いよいよ山道(ヤマミチ)か、と若干身構える。沢を渡り左手の丸太階段、10段ほど登ると切り開きの山林。んーー、道、無い。というか発見できず・・。で、撤退。ふぅー。帰路は下流に向かってのプチダウンヒル〜。楽勝ムードで車までおよそ200メートル地点、いきなり東南アジア的スコールに見舞われ全身ずぶ濡れびっしょびしょ、ぶひっ! 雨というものは「ぽっつぽつ・・」から段階的に強さを増していくものではなかったか?そんな中、ベランダの布団の取り込みに間に合ったのは神様のバランス感覚だな、きっと。サンキュ〜。
2009年9月16日



右道標の「至 先達渓谷」に向かうと端しか渡れない橋に。下の沢は大黒沢。ちなみに橋の先あったであろう道、はもう無い
6.1q・・・ってのは鶴の湯温泉経由の蟹場→孫六→黒湯→休暇村まで、ってことだろうな、うんうん。
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沢沿い、そして周囲の鬱蒼とした杉林は原木ナメコにとって好環境。そーいえば昨年の垂天池沼のナメコは10月中旬・・頃?