一割程が落石や荒れた感じのダート林道を8キロ、ジャリジャリ進むと巨木に繋がる入口・・なのかな?的な場所に着く。看板や道標の類はまるで無い。車は5台ほど置けそう。走ってきた林道はまだ先に伸びるもここより先は草ぼうぼう。写真は登山口・・というか入口。ここより入って基本尾根筋、いったん上がってからしばらく下る展開に。
 日本一のブナを見に行こう!
田沢湖より車往復60キロ 白岩岳/角館/秋田県
2008年9月11日 晴れ
入口から下り基調、「ほんとにここなのかなぁ?」と不安をごまかすようにトレランモード、小走りで駆けること15分。今日見た唯一の案内がもうその現場・・(笑)。
ちなみにブナの太さといえば地上高1.3メートルの胴回り部分を測定。このブナはちょうどそのレベルが8.6メートルあり日本一。似たような雰囲気では鳥海山は中島台のあがりこ大王を思い浮かべるも、あちらはキコリ、人間の手が入っての造形なので選考別。また、まったく1本でスゥッと伸びてるブナの太さナンバーワンは十和田にあって「森の神」6.01メートル。ちょっと見てみたいな。
ブナは遠くから眺めるのではなく、一段下がった場所より見上げるのが鑑賞のコツ@当社比。地面にどっしりと這わし、がっしりと土を掴んだその根っこ・・・そこを基礎にグググググッ!とドヤドヤ曲がり伸びるその貪欲なる太太さ。んーー、ハクリョク!!
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足下、道の大部分を覆うのはアスナロの幼木。