森吉桃洞渓谷赤水渓谷もいいのだけど、やはり片道100kmは近くない。もっと近場でそれらしく歩ける沢は無いのかなぁ?・・と検索して見つけたのがこの「中の又沢」@小和瀬/玉川。まほろば事務所からは入渓地点まで片道40q弱、うちダートが5キロ。
 沢登り風な沢歩きにして下りは登山道で安心の中の又沢/小和瀬・玉川・八幡平
2008年9月4日 晴れ
さて今回の足元はスパイク長靴ではなくしっかりとした沢装備。10年来?の沢シューズを出してみるもそのフェルトたるや布団で言うせんべい布団・・あらら。それでもネオプレーンソックスとスパッツでなんとか格好はそれらしくなるのもで、次第に気分も上々〜♪んーー、沢モードになってきた!
渓相・・は全般的にこんな感じ。沢登りとしてはエントリークラスの入門編、しかしながらフライフィッシングにしてはちょっとハードな渓・・って感じ@当社比。バシャバシャやってたら岩魚も走ってましたね。
入渓点より一人でサッサと歩いて1時間、突然現れてビックリの取水口。一応今日の予定はここまで。ここからはその取った水の導水管沿いに帰路とします。
導水管沿いに歩き始めてすぐ、いったん逸れて沢に下り、再び戻る道で導水管に合流・・なんて箇所があります。そこからしばらくは沢音を左に聞きながら山襞なりに水平移動。写真の箇所、うっかりしてると見落としてしまいそうな目印が木にくくってあり、そこから折れて急降下気味に登山道をまた沢、そしてまた沢の上部に出て山襞沿いに・・というのが駐車場まで戻る道筋の流れ。目印に気付かず直進してしまったとしても、5分ほど先で他の取水口、そこで道は行き止まりとなるので分かります。
帰路は登山道/点検道で早いかな?という憶測も当たらず1時間・・、写真奥手から出てくる感じです。この広い場所は中の又沢林道4qの車の走れる終点。今回はこれよりちょっと手前、林道に小沢がクロスする地点に駐車、その小沢から中の又沢に入渓してみました。一応参考まで・・
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