朝方よりの雨も降ったり止んだりを繰り返すような空模様。ただし降ればどしゃ降りといった具合。バスで八合目まで上がった秋田駒ヶ岳も、出発時こそ降ってなかったものの片倉展望台付近からはまた雨模様。おまけに遠雷まで聞こえてきてしまっては引き返すより仕方なし。ということで昼前に下りた我々は午後を乳頭温泉ブナ森歩きにスケジュール変更。でもこちらがまた山の上よりさらに強雨、どしゃどしゃ降り〜といった具合。でもあれですね、あんまり降り過ぎてると逆に吹っ切れるんですかね、雨の日のサッカーの時みたいに妙にルンルン♪な我々、雨に打たれ過ぎたかな(笑)?雨に煙るブナの森、まさに幻想的の一語でしたね!
でたぁ==!ツェルト族(笑)。まほろば倶楽部の個人必携装備ナンバーワンがこのエマージェンシーツェルト@カモシカスポーツ。換気穴から頭が出ること・・これ大事。
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雨の登山もまた楽し。装備のポテンシャルを存分に引き出せたイチニチ。
秋田駒ヶ岳/乳頭温泉ブナの森   2008年8月14日 雨
これから登山を始めよう!というSさんご夫妻。のっけからの雨でしたが雨具一式がいい仕事しましたね〜。経験値的にはなかなかだったのではないでしょうか。雨の日は指先を冷えさせないように防水グローブ、無ければ市販の薄手のビニール手袋の装備。またスパッツは靴先までカバーするタイプのもの。できればフロントファスナータイプが脱着に楽なのオススメ。今回はこれだけ雨に打たれたにもかかわらず内側は全てドライコンディション!ナイスです。
幹を伝う雨「樹幹流」・・ならず今日は樹幹滝!・・の説明をしてらたナント、ブナの根元にタマゴタケ〜〜!!んーー、里山LOVEですね♪