小雨降る田代平湿原 水滴と植物の関係 うーーむ、観察し甲斐、あるある!!
蟹場温泉8:30〜田代平湿原〜田代平小屋〜孫六温泉11:00   2008年7月29日 小雨


上の写真も一緒にオトギリソウの仲間・・イワオトギリかな。この茎の下方に行くにつれ全体的に赤味を帯びていくグラデーション、これ美しいですね〜。今日はそこに水滴のキラキラが乗っかっちゃったのでもぅ!・・・そこは眺めてても飽きない、小宇宙でした(笑)。
こちらもしっとりと岩菖蒲(イワショウブ)。
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田代平湿原は盛夏の雰囲気から秋の気配へと。派手に押し出すことの無い、金光花(キンコウカ)のスッとした並びがいかにも湿原のそよとした感じ。朝か夕方、日の確度が浅い条件でこのキンコウカの原の光のステージを見てみたいな。
これ、面白いでしょ。吾亦紅(ワレモコウ)の仲間。
田代平から西方面、ブナの森の中にある登山道の一般的なイメージ。ぬかるみ多し。、孫六からの登山道を境に、東・秋田駒方面には登山靴で、西・小白森/大白森方面には長靴で・・・といった履き分けが自分の中には・・ある。なんとなくだけどね(笑)。一応参考まで。