山坂の小谷村 栂池発 自転車で有酸素運動を1時間キープする大いなる挑戦! 
2007年8月27日 晴れ
小谷村、特に栂池をはじめとするスキー場周辺は坂ばかり。登りか下りしかないわけだ。自転車に乗るとてきめん、登りでは頑張るので心拍数が上がって無酸素域に、一方下りでは楽して平常脈までに・・と。まぁそんなわけで時間乗っている割に有酸素運動はしていない。そこで今日は挑戦挑戦!
最大心拍数の6割〜8割を有酸素帯と決め、その下限値と上限値を心拍計にセット。この数値帯から外れるとアラームが鳴るという仕掛け。ではまず登り。これは頑張らない、むきにならないという作戦で心拍を上げないモード。きつい傾斜は蛇行でクルクル〜。問題は下りだ。なんにもしなくてもいいところを、そのままなんにもしなければ心拍は確実に下がる。下げないためには何か運動しなくてはいけない。自転車だからこぐわけなんだけど、負荷のないペダリングほど難しいものは無い。だから負荷をかけるためにブレーキをかける。スピードを調整するためのブレーキではなく、抵抗/負荷のためのブレーキング・・。名案だ!と思ったのも30秒ほど、やってみてあまりのばかばかしさに大反省、しかも危ない。やはり下りはぴゅぅーっと行くのが安全。というわけで、やはりここでは心拍キープは難しい、ということが明快にわかったイチニチではありました(ガッテン!)。
ちなみに、今日初めて「メッシュ・インナーパンツ パッド付き」なるものを試着。完成度が高く、こんなならもっと早くから使えばよかった。小径車はやっぱり普段着が似合うと思うからだ。
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