塩の道 角間池〜粟峠〜鳥越峠下大杉を探ってきました!
2005年10月24日
もらってきた塩の道のパンフレットを眺めてると・・「んん??」。たしか昨年まで「通行不可」と表記されてたはずの「角間池ー粟峠経由ー鳥越峠下大杉」間の塩の道、今年のパンフからはその表記が外されているではありませんか!「ということは通れるの?」「手を入れたの?」ってことに当然なるわけで、ま、事の真相を確かめに出かけてきました。
さて問題の区間、スタート地点は上写真、有名な角間池下道標「右 松本街道 大網  左 中谷道 横川」より。ここから粟峠まではおおよそ15分、すぐの崩れている部分や、やはり手を入れたんだなぁと思わせる伐採跡を多少難儀しながら進む。
粟峠(らしきところ)から少し進むと、右写真3段目の分岐に当たる。道は素直に黄色い方向であるが、青い方にはピンクのリボンや、最近伐採した痕跡、また黄色い杭などが打ってある。
我々は自転車を分岐に置き、まずは本道と思われる黄色い方向を偵察。そうすると写真2段目、トラロープによる「通せんぼ?」がすぐに現れる。「行ってはまずいのかなぁ〜」と思いながらも進むこと5分。道は今までより快適となり、大杉まで続いていそうな雰囲気。しかし気になるのはやはりトラロープ・・。おそらく一般の人もそうするであろうように、我々ももう一度分岐(写真3段目)に戻り、青い方向を偵察。「確かに人の手は入っている」「でも作業道っぽい」。我々としては、「おそらく一般のお客さんがこの状況で進むであろう方向」をまず潰しておかなくてはいけないので、「違うなぁ」と思いながらも青い方向へ。案の定、ドドドドッとだいぶ下った先は鳥越峠入口につながる林道でした、嗚呼・・。
もう一度戻る気力も無く、鳥越峠入口の確認をし、白池は「しろ池の森」駐車場へ戻りました。ので・・・、トラロープから先が大杉に無事つながっているかどうかは次回の課題。長々と書いた割にオチが薄くてスイマセン・・ハハ。一応現時点での最新情報ということで。
クリタケ
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