秋田名物八森ハタハタ〜(民謡)♪と新米切りたんぽ〜
2005年9月28日@秋田 花輪
ハタハタは秋田では「はだはだ」。さらに田舎では「はんだはんだ」。昔、ハタハタを買いに行く時は軽トラで行ったという。それは今のように一匹や5匹と買うのではなく、トロ箱で1箱、5箱と買うからだ(!)。そういえば子供のころは激しく食べた。一度に10匹もたいらげてたかもしれない。これは骨が柔らかく頭から食べることができ、身もつるつるで喉通りが良い。反面、卵は弾力がありなかなか噛み切れない。しかしこれがまたお醤油に合ってご飯がよくすすむ。子供としてはやはり卵のあるハタハタがウレシク、それは大人になった今も変らない。
現在ハタハタは漁獲量も減り、大きいものは高級魚となってしまった。非常に困った状況ではあるが、よく食べた過去を振り返ると責任の一端を感じずにはいられない・・・カムバックはんだはんだ♪
やはり圧倒的に手作りの勝ち!しかも今回は新米もっちりなのだ。
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