ノルディックウォーキング

体験講習会のお知らせ 
至近な日程は「まほろば倶楽部」 
写真は初ノルディックウォーキング体験のタカハシさん(左)と4年ぶり2度目の杏さん。
ウォーキングとノルディックウォーキングの顕著な違いとなるのはストックワーク。このストックを効率よく使うことにより、ウォーキングの2駆が4駆に変るから面白い!
普段あまり使われない二の腕の筋肉が急に使われるようになり、ナルホド全身を使って歩いてるんだなぁ〜と実感♪慣れるにしたがい手と足の運動のリンクが心地よく、これは散歩ではなくたしかにフィットネスであるなぁ・・・なんて思って気付くと結構な距離を歩いていて驚くのだ(笑)。
 ノルディックウォーキングでフィットネス!
おしゃべりしながら歩いてたら待望の雪がちらついてきた・・
これはノルディックウォーキング専用のストック。
素材はカーボンファイバーの使用で軽くなっており、写真のようなストラップがストレスの無いストックワークを実現する。
自身、購入したのは2000年でたしか7000円位だったような・・でも現在では15000円が相場という(!)。たしかに一歩ごとに手を振る・・ということであれば軽いに越したことは無い・・軽いは高いの法則・・ということであるらしい。筆者もスキーのストックやクロカンのストックを流用できないかと試してみたが、やはりそれ用のものにはかなわなかった(当たり前)。運動がシンプルなだけにストレスの無い道具を使いたいところである。ま、毎日使うものだしね♪
ちなみにストックの長さは身長×0.7が基本。
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ノルディックウォーキングを表す典型的な一枚。通常の散歩でこんなに歩幅がでることは無いし、また本人、これで大股で歩いている感覚が一切無い。これはいい運動になるわけですよね〜。
ノルディックウォーキング
「 道具編 」
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基本的にストックがあればよいわけですが・・
効率の良い運動・・例えば目的をダイエットであったりフィットネスであったりリハビリに設定した場合、あると有効に活用できるのがこの「心拍計」。写真は奥手のトランスミッターを胸に巻き、腕につけた時計に心拍を送信するタイプ。リアルタイムな心拍を随時確認できるのがこの特徴。まほろばでは他に10セット用意していますので、是非試しに使ってみてください〜♪
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「心拍数にみる一般的な目安」
90-110 ウォーキング
110-130 有酸素運動
130-150 無酸素運動
150- ストレングス
または(220−年齢)×0.6〜0.75
またはマフェトン理論 180-年齢(-10)
ノルディックウォーキングを効率よく活用するための心拍数は、上記有酸素運動帯の110-130。
心拍計にアラーム機能がついている場合、この数値を上限下限に設定し、運動の強弱を調整するといいですね。
ハイドレーションを意識して水は必携。必須アミノ酸をちょっと溶かすのがマイブーム(笑)。
メインがスキー場なのでちょっと頑丈めのシューズを選択。多少濡れても良いようにとゴアテックス仕様。
ストックは基本的にクロスカントリースキーのもに似ていて、グリップは細く、バンドは写真のようなものが使いやすく、素材は軽いもの良い・・といった感じ。長さの目安は身長×0.68〜0.7。専用のものはお値段15000円前後。最初こそ高!と思うものの、一年中毎日使って毎回5000回以上振る道具なのだからストレスの無いものが絶対に良い。ちなみに写真のストックはカーボン製で1本200g!
ストックの石突部分にはゴム製のプロテクター(?)をつけることをオススメ。アスファルトの上で滑らなくなるし、石の間に挟まって折れてしまうことの防止になる。ただ気付くと取れて無くなっている・・モノでもあり、コースによってはよく拾うものでもある(笑)。
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ちなみにポールもまほろばで専用のものを各サイズ用意してありますので、是非ノルウォーキング、試してみてください♪
最近つけるようにり、すっかりはまっている「万歩計」。歩いた歩数をWEBに記録することで山手線一周から東海道、スイスの山旅などを楽しむサービスがあり、日々伸びていく距離にある種充実感を覚える一方、休めなくなってしまう日本人的な一面も垣間見えてしまう(笑)。3000歩ごとにキャラクターが「がんばってー!」と言ってくれる・・。
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出揃ったカーボンポール。一番左がオールカーボン伸縮ポール。真ん中2本が石突を出し入れできるタイプで、右が従来の一本モノ。
伸縮タイプで長さを調整でき、しかもオールカーボン!という話題の軽量モデル。伸縮部分が「ガチャガチャしそうだなぁ〜」なんて思っていた僕の予想は見事にハズレ♪重さに関してもビックリの最軽量!これはいい!!でもお値段もいいのだ・・27000円くらい・・ムム・・でも毎日使うものだし・・。
こちらは次シーズンからの新しい機能。写真矢印の部分を回してスライドさせるとゴムの穴の開いた部分から石突が飛び出すというもの。文章では分かり辛いので画像にポインターを置いてください。こんな感じ。でも必要かなぁ・・この機能・・んーー??
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ノルディックウォーキングポール
NEWモデルのサンプルがやってきた!
KOMPERDELL社
2005年11月25日
ノルディックウォーキングのポールはカーボン製に限る(キッパリ!)。理由はその軽さと素材の持つ「しなる」特性。値段は少々高いものになるが、アルミ(チタナル)製に比べ手首で感じる衝撃ははるかに柔らかい。
さてNEWモデルの筆頭は「2ピース伸縮モデル」でありながら「2ピースともカーボン製」というモデル。伸縮につきもののガチャガチャ感がまず無く、ジョイントがあるのに驚くほど軽い!ホント軽くてビックリ!!伸縮を必要とする方には間違いなくお勧めの一本だろう。
チップの新しいアイディアも面白い。石突が飛び出したり収納できたりする仕組みだが・・まあ、これに関しては「・・・」といったところ。アスファルトだけ歩く向きには必要のない機能。
ということで、まほろば的には伸縮も必要としないし、シンプルイズベストということでは従来の一本モノモデルかな・・と。こちらは上位機種が出た関係かお値段も下がってお手頃になり更にマル〜♪
ノルディックウォーキングシューズ
MEINDL社 2006モデル
2006年5月11日
やっと庭に芝生が生えてくる陽気となりました。さて、メーカーからノルディックウォーキング用シューズの試履きが届きました。昨年のモデルから向上した点といえば・・まず踵のカップ・フィット感。下写真赤↓の部分にテンションがかかるとアキレス腱の辺りが締まるシステムです。大股で運動し、明確に踵着地するノルウォークにはここのフィットは重要!そしてもうひとつの特徴は「シャンク」。聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に言うところの「靴底の背骨」。曲がった(たわんだ)靴底を元に戻す働きがあり、歩いてみると「ポーン、ポーン」と前に進む感じ。スキーの板で言うとキャンバー。シングルキャンバーに対して、このシューズはダブルキャンバー・・みたいな・・・かえって分かりにくいかなぁ(笑)?
「NORDIC TIGER MID XCR」 「XO MEN XCR」
ゴアテックスXCR使用のミッドカットモデル。ハイカットではないところがミソ♪タンの折り目が甲より上部、足首側に来るので甲高の方はこちらが良いかも。ちなみにこちらのローカットモデルは上写真グリーンのタイプで、ゴアではない仕様。 ローカットのゴアXCR使用モデル。靴底のソールパターンが面白く、シャンクはもとより錨状の黄色い硬質ゴムがしっかりと地面を捉えてくれる。外観、トレッキング/ハイキング用のゴア・ローカットモデルと似てもいるが、歩くとその性能の違いが分かる逸品。
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